こんにちは、Atsuyaです。
本日は、【GK初心者】小学3年生がゴールキーパーをやる上で大切なこと
というテーマでブログを書いていきたいと思います。
先日以下のような質問を受けました👇
「息子は小学3年生でゴールキーパーを始めました。
どのようなことをアドヴァイスをしてあげればいいでしょうか?」
この質問に答えさせて頂くと、
まずはGKをやりたい理由を聞き、憧れるプレーを真似してみよう。
と言います。
なぜならば、GKというポジションは「GKをやりたい」「GKが好き」という気持ちが無ければできないからです。
その点を踏まえて、小学3年生のGKがゴールキーパー を行う上で大切なことについてブログをかいていきます。
本日の概要はこちらです👇
- 好きなプレーをさせる
- 怪我予防をさせる
- GKを含めたビルドアップを学ぶ
では、深掘りしていきましょう!!!
✅好きなプレーをさせる
まず初めに、GKをやりたい小学生には好きなプレーをさせてみましょう。
僕の経験上、やはりシュートを止める、ダイビングでシュートを止めることをやりたい選手が多いです。
またダイビング以外にも、ハイボールのキャッチからサイドボレーなど憧れるプレーは沢山あります。
つまり、選手と対話し、どんなプレーが好きか聞き、その後真似ることが大切です。
✔学ぶの言語は真似ぶ
「学ぶ」の語源は「真似ぶ(まねぶ)」です。
初めは苦手なプレーや痛いプレーをさせなくて大丈夫です。
細かい技術はGKを好きになってから身に付きます。
ある程度、GKのプレーが好きになったらその後はGKスクールに行き専門的な技術を学びましょう。
✅怪我予防だけはしっかりやる
得意なプレーをやるにしてもGKが痛い思いをしてしまっては、GKが嫌いになってしまうことがあります。
なので、大人が子供にできることはできる限り環境を整えてあげることです。
例えば、GK専用の長ズボン、肘当てなどは重要です。
GKトレーニングをしていると、やはり打撲などの怪我が心配です。
最近では、人工芝のグラウンドが増えてきて、ダイビングしても痛くないグラウンドも増えてきました。
僕は中学生の時まで土のグラウンドで練習していたので、ダイビングの練習の時は打撲してしまうこともありました。
✔打撲だけではないGKの怪我
しかし、GKの怪我は打撲だけではありません。
小さな擦り傷もGKにダメージを与えます。
人工芝のグラウンドでプレーしてても擦り傷はできます。
擦り傷ができるとゴールキーパーに必要なダイナミックなプレーができません。
擦り傷は小さな傷だとは思わず、まずは擦り傷すらも作らない環境を作ってください。
そうすれば、GKを嫌いになることはないでしょう。
擦り傷さえ作らないためのGKグッズ👇
中村航輔選手も試合前トレーニングでも長ズボンを履いています!!!
✅GKを含めたビルドアップを学ぶ
最後に、GKをしても足元の技術は必要です。
なので、
GKは特別なポジションですが、サッカーにおいて、
先日、以下のようなツイートをしました👇
【GK:相手のハイプレスを超えるビルドアップ】
・相手を動かすコンドクシオン
・常にボールを蹴ることができるように、足の甲を使ってボールを運ぶ
・2vs1を作る足元のテクニックはGKには不可欠だが
技術というよりかは戦術的な理解度が高くなければならない。
pic.twitter.com/YDA0iROH65— Atsuya (@Atsuya_gk) March 20, 2021
【GK:相手のハイプレスを超えるビルドアップ】
・相手を動かすコンドクシオン
・常にボールを蹴ることができるように、足の甲を使ってボールを運ぶ
・2vs1を作る
足元のテクニックはGKには不可欠だが
技術というよりかは戦術的な理解度が高くなければならない。
小学生3年生がサッカーを学ぶ上で、GKを含めたビルドアップは必要です。
サッカーにおけるGKの役割も小学生のうちに理解させて行きましょう!
GKからのビルドアップとカウンターアタックへの備え/ACミランの哲学に基づく守備の改善トレーニング
僕が普段サッカーの勉強をしているコーチユナイテッドという動画コンテンツです。
興味がある方は上記の記事もご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
本日は、【GK初心者】小学3年生がゴールキーパーをやる上で大切なこと
というテーマでブログを書いていきました。
初心者がGKを始めるうえで大切にしなければいけないことがあります。
それはGKを嫌いにならないような環境を作ってあげることです。
GKのかっこいいプレーを見せたり、怪我予防を行ってあげることが大切です。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
こちらの記事は、筆者の個人的な意見であり、真偽を明確にするものではありません。