ゴールキーパーは相手の足元に飛び込まないといけない場面がある
さらに7m先からのシュートに対して、堂々と構えなければいけない
ボールを怖がらない能力はGKにとって必要な能力
これは生まれながらの能力かもしれない・・・
しかし、後からでも身につけられるとしたら・・・
こんにちは、Atsuyaです。
本日は『【ボールを怖がらない能力】~ゴールキーパーにとって必須能力~』
というテーマでブログを書いていきたいと思います。
以前のブログで【GK向きの性格】とは?というブログを書きました。
そのブログでGK向きを以下の二つにまとめました👇
細かいところを妥協しない
ボールを怖がらない
今回はボール怖がらないGKになるために、
どのようなことができるのかをまとめていきます。
本日の概要はこちらです👇
- 正確な技術を身につける
- コーチが蹴らない
- ボールを工夫する
では、深堀していきます。
正確な技術を身につける
当たり前のことですが
ボールを怖がるということは、ボールを正確に扱えないということです。
皆さんは、包丁を使ったことがありますか?
きっと、美味しい料理を作る時には欠かせないアイテムだと思います。
しかし、包丁は使い方を間違える自分や他の人を傷つけてしまします。
包丁は正確な使い方を知っていれば武器になります。
しかし使い方を間違えると凶器になります。
したがって、正確にボールを操る技術を持っていればボールは怖くないです。
例えば、正確なキャッチングの仕方がわかっていれば、
ボールを恐れる必要がありません。
さらに1vs1でも「適切な間合い」を理解していれば、
ボールが顔面に当たることもないですし、相手の振りかぶった足が顔に当たることもありません。
正確な技術を理解することでより安全に、楽しくゴールを守ることができます。
ゴールキーパーの技術解説は多くのGKコーチが
書籍やYouTube、ブログ、講座などで解説しているので
インターネットで検索すれば、簡単に手に入れることができます。
先ほど、「たとえ」で書いた、
「キャッチング」と「適切な間合い」について解説しているブログがあるので
見てみたい!と思う方は是非ご覧ください👇
キャッチングについて
適切な間合いについて
コーチが蹴らない
これは小学生年代で特に気をつけていることなのですが・・・
いくら大人が優しく蹴っても。
子どもからしたら大人のキックモーションは怖いです。
可能な限り、選手同士に蹴らせるのが良いでしょう。
もしくは、コーチが投げてあげるのもありです。
なぜならば、ボールスピードを簡単にコントロールできるからです。
しかし、デメリットもあります。
それは、現実的なシチュエーションを作ることができないことです。
サッカーにおいて、投げられたボールをキャッチする場面はないからです。
したがって選手達に配球させることで、
選手達自身のキックも上達するかもしれません。
以下のブログで詳しく解説しています👇
※ただトレーニングの内容によってコーチが蹴るのもありです。
ボールを工夫する
ボールを工夫することは、
ゴールキーパー初心者または女子選手に有効かもしれません。
以下のツイートをご覧ください👇
ゴールを守るということは、相手の足下に飛び込む場面もある。
子供、女子からしたら怖いこと。
もちろん男でも怖い。
この恐怖を越えた先にゴールを守るという達成感や喜びを感じれるかもしれないが、GKを辞めてしまう選手もいるかもしれない。
痛みよりも先に喜びを。pic.twitter.com/87SHC8l6zb— Atsuya (@Atsuya_gk) February 24, 2020
ゴールを守るということは、相手の足下に飛び込む場面もある。 子供、女子からしたら怖いこと。 もちろん男でも怖い。 この恐怖を越えた先にゴールを守るという達成感や喜びを感じれるかもしれないが、GKを辞めてしまう選手もいるかもしれない。 痛みよりも先に喜びを。
これはイングランド女子代表チームの
トレーニング動画です。
これはブロッキングのトレーニングですが、
いくら正確な技術や間合いを理解していても、
正直怖いと思います。
ゴールキーパーは怖がってしますとボールに対して面を作ることができません。
その結果、失点してしまいます。
ボールを怖がったために、失点してしまう・・・
負の連鎖ですね。
逆に考えると、
ボールを怖がらなければ、失点する可能性は低くなる
ということです。
失点しないためにも、ボールを怖がらない能力が必要です。
そのためには、ボールを工夫することが必要ですね。
まとめ
今回は『【ボールを怖がらない能力】~ゴールキーパーにとって必須能力~』
というテーマでブログを書いていきました。
ゴールキーパーは相手の足元に飛び込まないといけない場面があります。
それはチームを救うセーブになるでしょう。
しかしボールに対して恐怖心を感じてしまってはできません。
ボールを怖がらない能力はGKにとって必要な能力です。
これは生まれながらの能力かもしれないですが、
後からでも身につけられる可能性があるので、
今回の記事を参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
こちらの記事は、筆者の個人的な意見であり、真偽を明確にするものではありません。