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『GK分析』最後まで諦めない!残留のするための失点分析@明治安田J1 第28節 vsジュビロ磐田 – 横浜F・マリノス

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タイトル画像:ジュビロ磐田ホームページ LATEST PHOTOより引用

こんにちは、ジュビロ磐田ファンのAtsuyaです。

本日は、先日行われた、明治安田J1 第28節 vsジュビロ磐田 – 横浜F・マリノス試合をGK視点で失点分析をしたいと思います。

前回のGK分析のブログが少しだけ好評だったため、今回も引き続き書いていきたいと思います。

前回書いた記事はこちらです👇

上記のブログでも書きましたが、僕は小学5年生からジュビロ磐田ファンです。

静岡まで試合は見に行けていませんが、常に試合や結果はチェックしています。

ファンとして失点を分析するのは心苦しいですが、分析していきたいと思います。

今回、ジュビロ磐田のゴールを守った八田選手は数々の好セーブを連発してくれました。初めに書いておきますが、八田選手でなければ2失点以上していたと思います。本当に尊敬するGKのうちの一人です。

以下の動画が公式ハイライトになります。マリノスの公式アカウントの動画です。

本日の概要はこちらです👇

  • 1失点目(29分)
  • 2失点目(86分)

では、分析していきます


1失点目(29分)

動画では1分51秒~です。

中盤でボールを動かされ、ジュビロ磐田の最終ラインが前後に動いた瞬間に、サイドの選手に裏に抜け出されペナルティーエリアに侵入された。そしてクロスを上げたと思われるボールがDFの足に当たり、結果的にオウンゴールになったしまった。

失点に関わるGKの技術的なミス

  1. スタートのポジション
  2. 距離の詰め方(飛び出し方)
☑スタートのポジション

こちらはマリノスの選手が裏へパスを出した瞬間の画像です。GK八田選手は画面には映っていません。

ボールの移動中、八田選手はゴールエリア内から動き出しています。動き始めのポジションが低かったために、飛ぶ出すタイミングが遅れて相手との間合いが中途半端になってしまったのかもしれません。

その結果、次の原因に繋がってしまったと思います。

1vs1の間合いについて以下のブログで具体的なトレーニング内容とともに解説しています👇

勝てる「間合い」に持ち込め!1vs1で勝つトレーニング@獨協大学 

☑距離の詰め方(飛び出し方)

こちらはマリノスの仲川選手にボールが入った瞬間の映像です。低い位置から前に飛び出したにも関わらず、幸いにも仲川選手に対してシュートコースはほぼ無くせています。

しかし前に出たことによってファーサイドの選手に対して容易にパスが出せる状況になってしまってしまいました。仲川選手はその選手にクロスを上げた結果、ジュビロ磐田のDFに当たってしまい、オウンゴールとなってしまいました。

八田選手は185cmあるので、下の画像のように、ボールが入った瞬間にゴールの中心へ2m、少なくとも1m下げたポジションをとっていれば、ボールへ反応する時間が増え、コラプシング、ローリングダウンでシュートコースはカバーできます。さらにファーサイドの選手に対してクロスボールを上げられても、クロスボールをカットもしくはシュートに対して反応ができたかもしれません

とはいえ、反応できる可能性があっただけで、必ずしもゴールを守れるわけではありません。

ゴールを奪い合うサッカーにおいて、失点しないというのは難しいです。しかしながら、GKというポジションは失点しないという理想を掲げます。そして失点しないために、失点する確率を1%ずつ減らしていくことがGKの仕事です。

もちろん失点はGKだけの責任ではありません。チームとしてDFラインを突破されています。そんな中でも、ポジショニング一つで失点する確率を1%減らせるかもしれません。そしてそれがチームのピンチを救うことがあります。

2失点目(86分)

動画では4分19秒~です。

ジュビロ磐田の右サイドから崩され左サイドへボールを展開される。マリノスの仲川選手にボールが入りジュビロのDFが対応するもファーサイドに打たれて失点。

失点に関わるGKの技術的なミス

  1. シュートを打たれる瞬間のポジショニング
シュートを打たれる瞬間のポジショニング

DFは寄せていますが、完璧にファーサイドのシュートコースを切れているわけではありません。シュートに対してニアサイドをケアしすぎていたのかもしれません。

別の角度からの画像です。八田選手からみて、あと半歩右に寄っていればファーサイドのコースが半歩分消せていました。半歩右によってニアサイドにシュートを打たれても、フットセーブもしくはコラプシングでゴールを守ることができます。GKとしてニアサイドを決められることはNGです。しかし、勇気を持ってファーサイドをケアすることも大切です。

もし赤い印のところにポジションをとっていたら防げていたかもしれません。

77分の場面でも、サイドにあるボールに対してニアポストに寄りすぎていました。

以前フットセーブについて具体的なトレーニングともに解説しているブログを書いたので是非ご覧ください👇

まとめ

今回のGK分析で『ポジショニング』の重要性を改めて実感しました。

左右のポジショニングもそうですが前後にポジショニングを修正する能力が改めて必要だと実感しました。

今回、試合に出場した八田選手は64分(ミドルシュート)、73分(直接フリーキック)に好セーブをしています。弾き方、弾く判断は本当に素晴らしかったです。

64分(動画では2分44秒~)のミドルシュートを止めた場面では、シュートを準備するためのプレジャンプでポジションをあえて下げていました。その結果、ダイビングで反応する時間が増えて、好セーブに繋がったと思います。

八田選手のおかげで、2失点までに抑えられたと個人的に思います。今後もカミンスキー選手とのポジション争いは必見ですね。そして奇跡の残留に望みをかけたいと思います。

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GKの失点を分析すると何かしらのミスがあります。チームの一員としてのミスとGKの技術的なミスもあります。サッカーはミスのスポーツを言われていますが、GKは「完璧」という理想を実現するために日々トレーニングを行います。GKはそんな矛盾と戦うポジションです。でも、それが面白い。

僕はいつまでも、ジュビロ磐田、そして八田選手を応援しています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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