こんにちは、Atsuyaです。
本日は現代のゴールキーパーは足でも止める!というテーマでブログを書いていきたいと思います。
先日以下のようなツイートしました👇
Yann Sommer選手
手だけでなく足でも止める
近年はボールの質も変わり、球速がかなり上がってきている。なので、手や腕だけでシュートをセーブするのではなく、足で止める必要もある。— Atsuya (@Atsuya_gk) May 12, 2022
Yann Sommer選手
手だけでなく足でも止める
近年はボールの質も変わり、球速がかなり上がってきている。なので、手や腕だけでシュートをセーブするのではなく、足で止める必要もある。
プロってここまでトレーニングするのか…
試合のための練習って…
まさにこういうことなのこの動画はYann Sommer選手ではないと思うが…pic.twitter.com/4cWlKY5rTs
— Atsuya (@Atsuya_gk) May 12, 2022
プロってここまでトレーニングするのか…
試合のための練習って…
まさにこういうことなのこの動画はYann Sommer選手ではないと思うが…
このように現在のゴールキーパーでは手だけではなく足を使ってシュートを止める必要があります。
そのために足で止めるためのトレーニングしなければなりません。
本日のブログでは足で止める理由とその具体的なトレーニング方法について書いていきたいと思います。
本日の概要はこちらです👇
・現在のゴールキーパーは足でもシュートを止める必要がある!
・足で止めるためのトレーニングしよう!
・ゴールキーパーの役割についてもう一度考えよう!
では深掘りしていきたいと思います。
現在のゴールキーパーは足でもシュートを止める必要がある!
近年では、ボールの質が変わり、スピードが格段に上がってきています。
これは2006年のドイツワールドカップあたりからボールの質が変わっていたそうです。
実際にプロサッカー選手の球速は時速100km以上になるそうです。
なので、ゴールキーパーはその時速100kmのシュートに対して反応しなければなりません。
とても速いボールに対して反応しなければいけないということをまず理解しなければなりません。
✅僕の小学校、中学生時代の常識
僕は幸いにも小学校、中学校でGKコーチがいました。
その時はたくさんの技術を細かく教えてもらったので本当に感謝しています。
しかし、その時代の指導の中でどのコーチにも教えられたことがあります。
それは、「足でボールを止めるな!」ということを言われました。
理由としては、「ゴールキーパーなんだから、ボールをしっかりとキャッチして自分たちのボールにしなきゃいけない」という思いがあったからだそうです。
しかし現代では、球速も上がってきてるのですべてのボールをキャッチすることは難しいでしょう。
なので現代では足でも止めることもゴールキーパーにとって大切なプレーのうちの1つです。
✅ノイアー が常識を変えてくれた?
これは完全な僕の主観なのですが、ド
イツ代表のノイアー選手が手だけではなく足や体全体使ってシュートを止めたおかげで、現在では当たり前のように足でシュートセーブするということが出ているのはと思います。
【ノイアー 選手】
出る、出ないの判断/決断/実行は本当に素晴らしい。
さらにトップスピードからのコントロールやロングパスのクオリティーが高い。
サッカー選手として、アスリートとしての能力が高すぎる…
もちろんGKの技術も卓越してる。
pic.twitter.com/zgT33qIyUZ— Atsuya (@Atsuya_gk) March 28, 2022
【ノイアー 選手】
出る、出ないの判断/決断/実行は本当に素晴らしい。
さらにトップスピードからのコントロールやロングパスのクオリティーが高い。
サッカー選手として、アスリートとしての能力が高すぎる…
もちろんGKの技術も卓越してる。
これも僕の主観ですが、2014年のブラジルワールドカップのあたりから足や体を使って止めることが主流になったのではないかと思います。
足で止めるためのトレーニングしよう!
そして足でシュートを止めるためには、足を止めるためのトレーニングをしなければなりません。
とても当たり前のことです。
しかし、その前に手で止める範囲と足で止める範囲を理解する必要があります。
結論から申し上げると、
足では届かない範囲で速いシュートに関してはコラプシングという技術を使って守りましょう。
そしてコラプシングより体に近い場所で守れる場合は足で止めるようにしましょう。
コラプシングとは、体を崩しながらシュートを守る技術です。
具体的にいうと右方向に体をくずしたい場合は右の足を抜いて、左足で体を崩してシュートをセーブします。
足でのセーブについて
そして足でのシュートストップはコラプシングを使用するより体に近いボールに対してプレーします。
なおかつそのシュートがとても早い場合に有効です。
僕はこんな感じでトレーニングをしています。
このように足を使って止める範囲と手を使って止める範囲を理解しながらトレーニングしていきましょう。
ゴールキーパーの役割についてもう一度考えよう!
最後にゴールキーパーの役割についてもう一度考えていきましょう。
ゴールキーパーはゴールを守るという役割を持っています。
しかし、そのゴールを守る方法は手を使うことだけではありません。
今回のブログで書いた通りゴールキーパーは手だけではなく、足や体全体を使ってゴールを守る必要があります。
また声を使って味方を動かしてゴールを守る必要があります。コーチングという技術ですね。
ゴールキーパーはゴールを守るために体だけではなく、使えるものは全て使って守る必要があります。
そして相手にボールを渡さないためにもビルドアップなどの足元の技術を高める必要があります。
以下のブログでは、
・ゴールキーパーの攻撃時の役割
・コーチングの方法
・ゴールキーパーの役割
について解説しているのでもし興味がある方はご覧ください。
ゴールキーパーの攻撃時の役割
コーチングの方法
ゴールキーパーの役割
まとめ
いかがだったでしょうか。
本日は、現代のゴールキーパーは足でも止める!というテーマでブログを書いてきました。
現代のゴールキーパーは手だけではなく足でシュートを止める必要があります。
なぜならば球速が上がり手だけでは守り切れない範囲が出てきたからです。
なので、手で止めるトレーニングだけではなく足や体全体を使ってシュートを止めるトレーニングをしていきましょう。
意識するだけではシュートを止めるようになりません。
試合では無意識にプレーできるように日々技術を意識してトレーニングしていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
こちらの記事は、筆者の個人的な意見であり、真偽を明確にするものではありません。