皆さんは試合前日のトレーニングでは何を意識していますか?
また、試合まではどのように過ごしていますか?
「こんなことしてるよ!」って教えてくれる方がいましたら、お手数ですが以下のtwitterからDM送ってください!
よろしくお願いします!
こんにちは、Atsuyaです。
8月27日に獨協大学でGKトレーニングを行ったので、具体的な内容をブログに書いていきたいと思います。
今回のトレーニングは試合前日だったため、様々な要素を取り入れながら調整していきました。
さらに、試合では雨が降る予報なのでそのあたりも配慮しながらトレーニングを行っていきました。
では、具体的な理由とともにトレーニングの解説していきます。
W-up
- ボールコーディネーション&ストレッチ
- ボールコーディネーション&ストレッチ その2
- 4vs1(コーン当て)
- 正面キャッチ
- グラウンダーのボールキャッチ(サイドラダー)
トレーニング
- ゴロのダイビング→ハイボール
- 浮き球のダイビング→クロスボール
- アングルシュート→セカンドアクション
W-up
ボールコーディネーション&ストレッチ
ストレッチでは動画を撮り忘れてしまったため、👆の動画を載せました。行った内容は同じです!
W-upとして、テニスボールを使ってストレッチを行いました。
GKは身体をめいいっぱい広げてシュートコースを消す場面があるので、体の柔軟性がカギになります。
ボールコーディネーション&ストレッチ その2
ストレッチでは動画を撮り忘れてしまったため、👆の動画を載せました。 行った内容は同じです!
身体が柔軟性が低い選手が多いため、今後も日々のトレーニングで積極的にストレッチングを取り入れていきたいと思います。
4vs1(コーン当て)
ストレッチを終えた後に、4vs1(コーン当て)を行いました。
ルールは非常にシンプルで、外の4人は2タッチ以下でボールを回します。そして真ん中にあるコーンを当てたらGKが罰ゲームというルールを設定しました。
GKはコーンにボールが当てられないように守るか、もしくはボールを奪いに行きます。
ちなみに、今回の4vs1では誰もコーンにボールを当てることはできませんでした。
僕もグローブを着けて参加しました。
正面キャッチ
4vs1が終わった後は正面キャッチを行いました。
正面キャッチはいつも通り、ドロップキックで蹴りました。なぜドロップキックで蹴るのか、キャッチングについて知りたい方は以下のブログで詳しく解説しているのでご覧ください👇
グラウンダーのボールキャッチ(サイドラダー)
W-upの最後にグラウンダーのボールのキャッチを行いました。
フットワークのスピードを速くするのと歩幅を一定に保つことを意識しながら行いました。
ステップワークに関するブログを以前書いたので、気になる方がいましたら以下のブログをクリックしてみてください👇
トレーニング
ゴロのダイビング→ハイボール
試合前日だったので、筋肉に大きな負荷をかけるようなトレーニングは行わないことを意識しました。しかし、前日はチームの事情でオフだったため一時的に心肺機能を高めるトレーニングを行いました。
スラロームのフットワークをした後に、ゴロのダイビング、そしてハイボールの処理を行いました。このチームのGKに関わらず、GKの動きの中で後ろに下がりながらハイボールを処理することは非常に難しいです。
日々のトレーニングの中で積極的に取り入れたいと思います。
浮き球のダイビング→クロスボール
合図とともに前進し、シュートを打たれる瞬間にしっかり止まり、浮き球のダイビングを行います。そしてポジション修正を行い、クロスボールを処理します。
ボールホルダーとの距離を詰める時の動き出しと止まることを意識してトレーニングを行いました。
アングルシュート→セカンドアクション
アングルからのシュートを止め、ポジション修正を行い真ん中からのシュート対応を行いました。
明日の天気予報は雨で、さらにグラウンドが凸凹ということなのでそれらを想定して行いました。
シュートに対して、弾くかキャッチするかの判断を的確にし、ボールに対して面を作ってアプローチすることを意識しました。
ちなみに、僕は自宅にあった普通のレジャーシートを使ってトレーニングをしています。
アマゾンで500円程度で購入できるので気になる方はチェックしてみてください!
まとめ
本日のトレーニングは試合前日だったため、特に新しいことは伝えず、今持っている力を100%出せるようなトレーニングを作成しました。
僕は試合前日で意識することは4つあります。
- 筋肉に強い負荷をかけるトレーニングはしない
- 新しい知識は頭に入れないようにする
- 試合を想定する
- 良い形でトレーニングを終える
正直、試合前日の過ごし方は選手それぞれによって異なります。
試合前日は特に、その選手にとってベストな形でトレーニングができるように工夫して行っていきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。