「GKって孤独なポジションだよね・・・」
「GKってシュート止めてればいいんでしょ?」
こんにちは、Atsuyaです。
本日は「GKは孤独なポジション?監督!!!GKに何を求めてますか?~GKは11分の1~」というテーマでブログを書いていきたいと思います。
結論から申し上げると、
「GKは特殊なポジションだけど、サッカーにおいて11分の1というのは変わらない」
です。
本日の概要はこちらです。👇
- サッカーにおいてGKは11分の1
- 基礎的な技術があっての特徴
- まとめ
☑サッカーにおいてGKは11分の1
先日以下のようなツイートをしました。👇
GKは特別なポジションと言われるけど、サッカーの中の11分の1ということは変わらない。
https://twitter.com/Atsuya_gk/status/1157499584991514624?s=20
チームによってGKに求められる能力も異なる。
例えばビルドアップ能力だったり、積極的な裏のボールの処理など。
まずはそのチームでのGKの『役割』というものをはっきりさせることが大事なのだと思った。
サッカーにおいてGKは11分の1です。
GKもチームの一員ということは変わりません。
そして、試合に出ているすべての選手に役割があります。
例えば、FWの選手なら点をとることはもちろん、日本代表の岡崎選手のような前線から守備だったり、大迫選手のようなポストプレーも役割のうちの一つです。
FWだとすごくわかりやすいですね。
では質問です。
「あなたはGKにどんなことを求めてる?」
もちろん、失点しないことは当たり前です。
そのうえで、あなたが求めるGKの役割は?
チームの戦術上でのGKの役割は?
ただシュートを止めること?
チームでの役割が明確ではない限り、きっとGKは疎外感を感じてしまいます。
まずはGKに「失点しないこと」以外の明確な役割を与えてみませんか?
チームの戦術、チームのやりたいサッカーが明確になっていれば、おのずとGKの役割もはっきりしてくると思います。
圧倒的な裏のボールの処理やビルドアップ能力はわかりやすい役割だと思います。
また正確なラインコントロールもGKの役割にしてもいいと思います。
今はポゼッションサッカーが主流ですが、ブロックを敷いてカウンターで攻めるチームがあってもいいと思います。
どんなサッカーをしても、必ずGKには役割があるので、そこを明確にしてあげればGKは孤立しないでしょう。
☑ 基礎的な技術があっての特徴
GKに役割が与えられれば、その役割がそのGKの特徴となるでしょう。
例えば、最終ラインからボールを繋ぎ攻撃するチームであれば、おのずとGKのビルドアップ能力が高くなり、その能力がGKの特徴になるかもしれません。
しかし、GKには基礎技術が絶対的に必要です。
基礎技術があっての特徴です。
FWも点を取ることはもちろん、前線からの守備やポストプレー、両方をすることが理想です。
チームスポーツであるサッカーならば、この理想のためにサッカーをすべきだと思います。
GKも一緒で「失点しないこと」はもちろん、そのうえで特徴を活かすことです。
そのためには基礎技術が絶対的に必要です。
ここから特徴のあるGKを紹介したいと思います。
どの選手もはっきりとした特徴はありますが、GKの技術も抜群です!
西川周作選手
高校生の時、練習前や試合前にキック動画を見てましたね。
もちろんキックだけでなくセービングの技術も参考になります。
飯倉大樹選手
最近マリノスからヴィッセル神戸へ移籍した飯倉選手。
裏のボールの処理は本当に上手い!シュートストップも抜群!
失点シーンもありますが、これはチーム戦術の中で起こりゆるミス。
GKだけの責任ではない。
Manuel Neuer選手
足下の技術、スローイングの技術が半端ない!
僕自身、スローイングが苦手なので参考にしたいと思います。
参考になるのかな・・・(笑)
Keylor Navas
圧倒的な反射神経。練習を見ただけでもわかりますよね。
自分の特徴を最大限に活かすなら、ここまで練習しないとですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「GKは孤独なポジション?監督!!!GKに何を求めてますか?~GKは11分の1~」 というテーマでブログを書いていきました。
GKはチームの中で孤独を感じやすいポジションです。
まずはチームでのGKの役割をはっきりさせることが大事です。
自分の特徴を活かしつつ、GKとしての技術を上げていきましょう!
さらに、日本人の特徴を最大限に活かすことも大事です。
下に参考ブログを載せておくのでご覧ください👇