こんにちは、Atsuyaです。
本日は【ブロッキングの基礎だけを身につけたいならこのトレーンングをするべし!】
というテーマでブログを書いていきます。
まず初めに、ブロッキングとはどういうプレーなのか?
ブロッキングとは、主に1vs1の状況で使います。
態勢を低くし、体で壁を作り相手のシュートを体でブロックするイメージです。
ブロッキングの中には、手足を広げるブロッキング(Xブロック又はスターセーブ)、又は手足を大きく広げないブロッキング(スタンディングブロック)がある。
この2つのブロッキングの使い分けは後日書いていこうと思います。
ブロッキングのトレーニングは上の図のようにオーガナイズします。
1.大きさ
中央のゴールの大きさ:2~3m
守る幅のゴール:3~4m
2.GKコーチとの距離:2~3m
3.用具
ミニゴール2つ
もしくは大きいコーン
4.方法
①GKコーチがドリブルをしてミニゴールの間にシュート
※初めは方向を指定する
②GKはドリブルについていく
③シュートモーションに入った瞬間にブロッキングの姿勢になる
★バリエーション
ランダムに行う
シュートフェイントを入れる(Xブロック)
Xブロック ポイント(青字)
相手がシュートモーションに入ったら、
手足を広げてさらにシュートコースを狭くしよう。
ブロッキングのやり方
- 股を横からを閉じる
- やや前重心(背中は丸めない)
- 手の位置は体の横、さらに下に構える
- 地面についている方の足首は伸ばす
- 反応する時は手だけではなく、肘も使って守る
ブロッキングを使う場面
ブロッキングでゴールキーパーがセーブできる範囲はどのくらいかご存知ですか?
これも僕の中での理論ですが約1~2.5mです。
相手との間合いが1~2.5mであれば、体を広げればシュートをブロックできます。
相手がシュートを打つと判断すると同時に、
低い姿勢から手足を横に広げて大きな壁を作りましょう。
※腰が高いと股下を抜かれてしまう可能性があります。
まとめ
今回のブログでは、
【ブロッキングの基礎だけを身につけたいならこのトレーンングをするべし!】
というテーマでブログを書いていきました。
いかがだったでしょうか。
少しでも、ゴールキーパーのブロッキングについて理解していただけたでしょうか?
今後もゴールキーパーの技術・戦術についても書いていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
こちらの記事は、筆者の個人的な意見であり、真偽を明確にするものではありません。
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