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GK本

1000円以下でGKの情報をアップグレード!!最新情報が得られるかも?!

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たった1000円でこれだけの情報量が得られるとは・・・

ゴールキーパーの技術や戦術は日々アップデートされます。

今日は、Atsuyaです。

 

本日は、月刊footballista (フットボリスタ) 2019年 01月号 [雑誌]という雑誌を読んだので、

おすすめの記事や感想をブログで書いていきたいと思います。

結論から申し上げると、各国のGKの育成メソッドが学べる1冊でした。

たった1000円でこの情報量だったら買わない選択肢はないと思いました!

またゴールキーパーの技術や戦術、心理的な部分など、非常にわかりやすく書いてあります!

僕自身もGKの技術や戦術についてわかりやすく情報を発信していければと思っています。

 

以下の3点でブログを書いていきます👇

  • 各国のGK育成について
  • GKの専門研究
  • 感想・どんな人に読んでもらいたいか?

 

では、おすすめポイントを解説していきます!

 

各国のGK育成について

この本では、海外でどのようにGKの育成を行っているのかが書かれていました。

ここでは2つの国を書いていきます。

ブラジル

 

ブラジルのGKと言えばこの二人!

そう、この本の表紙を飾っているエデルソン選手!

 

もう一人は、現在リヴァプールで活躍しているアリソン選手ですね!

 

ブラジルのGKが上手いと評価されたのは最近?!

 

ブラジルでは、ゴールキーパーは進化が遅れてきたポジションと言われてきました。

 

しかし、1970年頃からGKトレーニングの方法が確立したことによって、ヨーロッパで活躍できるGKが増えてきたそうです。

そして現代では、足元の技術もあり、ゴール前でシュートを止めるGKが増えてきました。

 

なぜ足元の技術が優れているのか?

 

ブラジルでは、サッカー以外にフットサルで遊ぶ文化がある。

当たり前のことだが、フットサルを行えば必然的に足元の技術は向上するだろう。

エデルソン選手もそのうちの一人だったが、

エデルソン選手は、「ジンガ」と呼ばれる身のこなしを持っていなかったそうです。

そのせいで、ゴールキーパーになったのか???

その辺は本人でないとわからないことですが・・・

ジンガはポルトガル語で「揺れる」や「よちよち歩き」という意味で、ブラジルの国技である「カポエイラ」の基本ステップをジンガと呼びます。

ブラジルではサッカーのセンスを持っている選手を「ジンガがある」と表します。それはジンガの左右に身体をゆらすステップがサッカーのフェイントに似ていることからそのように言われます。

https://sposhiru.com/84944

 

スロベニア

 

皆さんはスロベニアを代表するゴールキーパーをご存じですか?

そうです!

サミール・ハンダノヴィッチ選手と

 

ジャン・オブラク選手です。

 

この本では、彼ら二人を育てたスロベニアのGKコーチ、

ニハド・ペイコヴィッチ氏がモダンGKに必要な10のスキルを解説してくれました👇

 

  1. キャッチング
  2. ポジショニング
  3. 重心
  4. コラプシング
  5. ハイボールの処理
  6. プレジャンプ
  7. ショートパス
  8. ロングキック
  9. スローイング
  10. コーチング

詳しく知りたい方は、本を買って読んでください!

 

GKの専門研究

海外ではゴールキーパー専門の研究が進んでいます。

GK専門の科学者GKアナリストという役職もあるそうです。

 

では、GK専門の科学者は実際に何をしているのか?

 

GKの悪い癖を科学技術で徹底分析?!

 

GKの専門家たちは、科学技術を駆使してGKの悪い癖を見抜けるそうです。

例えば、ダイビングの偏りやステップを調べるそうです。

 

ダイビングの偏りを知れば得点機械の増加?!

 

これはあくまでも、自分の考えだが、

相手チームのゴールキーパーのダイブの偏りがわかれば、自分のチームの得点機械が増える可能性が上がります。

逆に言えば、自分のチームのゴールキーパーを分析される可能性もあるので、

悪い癖は早く見抜き、改善していかなければいけません。

 

ステップダイビングの弊害

 

日本人のように身体的に優れていないゴールキーパーは、ステップダイビングをマスターする必要があります。

しかしながら、ステップに頼りすぎてしまうと、速いシュートに対応できない場面もあります。

リーズ・トリニティ大学、大学院生のアンソニーホワイト氏によると、

「ある若いGKは、セービングの前に小さなステップを刻む癖がある。普通のGKより過剰に多いステップはシュートへの準備に悪影響になる」

と示唆している。

 

確かに、ステップを踏むことでセービングの飛距離は稼げるかもしれません。

しかしステップを踏むことで、タイミングが合わず、ダイビングできない場合があります。

感想・どんな人に読んでもらいたいか?

GKコーチになりたい人チームを指揮する監督

そして高校生以上のゴールキーパーにも読んでもらいたいです。

理由は、GKについての技術・戦術の詳細が理解できるからです。

ポジショナルプレー、ストーミングをするにしても、

現代のサッカーではゴールキーパーの戦術的な理解度がないと成り立ちません。

以下のツイートをご覧ください👇

【アリソン&エデルソン】 ブラジルを代表する二人のGK ポジショナルプレーをするにも、ストーミングをするにしても素晴らしいGKがいないと現代のサッカーは成り立たない。

アリソン選手、エデルソン選手はシュートストップの技術、足元の技術が優れているのはもちろん、

戦術的な理解度も非常に高いです。

 

ゴールキーパーの技術だけでなく、戦術的に理解したい人は是非読んでみてください!

まとめ

今回のブログでは、月刊footballista (フットボリスタ) 2019年 01月号 [雑誌]という本の感想を書いていきました。

僕自身、特に、『GKの専門家(スポーツ科学者)』の記事に惹かれました。

現時点での、自分の将来の目標がスポーツ科学者と現場指導の両立なので、

この本は非常に参考になり、またモチベーションもアップさせてくれました。

月刊footballista (フットボリスタ) 2019年 01月号 [雑誌]

最後までご覧いただきありがとうございました。

こちらの記事は、筆者の個人的な意見であり、真偽を明確にするものではありません。

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