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【GK自主練会】ダイビングと1対1の基本動作の習得

投稿日:2022年1月14日 更新日:

こんにちは、Atusyaです。

本日は、2022年1月4日にGK自主練会を行ったので、そのトレーニング内容とトレーニング中に意識したことについて記事を書いていきたいと思います。

トレーニングの流れはこちらです👇

  • 正面キャッチ
  • ローリングダウン
  • 片膝立ちダイビング
  • 重心移動を意識したダイビング
  • スタンディングダイビング
  • 連続ダイビング
  • フロントダイビング
  • コラプシング
  • ブロッキング
  • 判断を伴う1対1

では、深堀していきます👇

正面キャッチ

まず初めにゴールキーパーの基本動作であるキャッチングを行いました。

キャッチングはゴールキーパーにとってとても大切な技術です。

なので、毎回正面付近にくるボールを正確に取るトレーニングをしています。

キャッチングののトレーニングでは、

・手を置く位置

・手の出し方

・指の広げ方

を意識して行いました。

今回は今年最初のトレーニングだったということもあり、ボレーキックのみでキャッチングのトレーニングを行いました。

今後は、ハーフボレーキックや地面にボールを置いたままキックしてキャッチングのトレーニングを行いたいと思います。

キャッチングについて詳しく解説した記事がありますので興味のある方はご覧ください👇

GKにしか理解できないオーバーハンドキャッチの極意

【キャッチング2.0】GKのオーバーハンドキャッチについてもう一度深く考えてみた 

また通常より3割ほど重たいボールでもトレーニングを行いました。

しっかりとボールをつかむ感覚を養うことができるので僕はこのボールを愛用しています。

ローリングダウン

ローリングダウンでは、ライナーのボールとグラウンダーのボールを行いました。

手の出し方倒れ方を意識するために、座った状態から行いました。

片膝立ちダイビング

この片膝立ちダイビングでは、地面を強く受けることを意識しました。

この時に、初めにセットした足の位置からしっかり地面を蹴り、地面反力を体に伝え、体を1本の棒のようにしてダイビングすることを意識しました。

重心移動を意識したダイビング

この重心を移動したダイビングでは、体を傾けることを意識して行いました。

進行方向と逆の足で重心を傾け、先程の片膝立ちダイビングを意識した地面を強く蹴り体を1本の棒のようにする意識でダイビングを行いました。

スタンディングダイビング

膝立ちダイビングが終わった後は、立った姿勢からダイビングを行いました。
このダイビングでは、先程の片膝立ちの姿勢からダイビング行ったことを意識して
・体を傾ける
・地面をしっかり蹴る
・空中の姿勢(1本の棒になるように)
事を意識しました。
ダイビングについては下記の書籍が参考になるのでぜひご覧ください。

ドイツ式GK技術革新 GK大国に学ぶ「技術」と「理論」

連続ダイビング

連続ダイビングでは、起き上がり方を意識して行いました。

ダイビングでは、

・重心を傾ける

・地面を踏みきる

ことを意識し、
起き上がりでは

・手を置く位置

・足を置く位置

・2歩目で踏み切れる

ように意識しました。

ゴールキーパーの連続したプレーでは、どのように起き上がるのか?がとても大切です。起き上がるポイントは、

「起きる動作の1歩目でパワーを発揮すること」です

【GKは「どこへ」ボールを弾き、「どうやって」起き上がるのか?】

フロントダイビング

1対1の対応に必要なフロントダイビングを行いました。

フロントダイビングでは相手より早く触ることを意識しました。

そのため、自分の飛べる距離を再認識し、どこから踏み切れば(ダイビングすれば)ボールに対して早くアプローチできるのか?ボールを奪うことができるのか?を確認しました。

また判断の様子を入れるために、正面キャッチの動作を入れながら行いました。

コラプシング

コラプシングでは、重心を早く下げるために、倒れる方とは逆の足で地面を蹴ることを意識しました。

僕の課題として、重心を下げる動作を今シーズンは早くしたいので、今後も練習していきたいと思います。

ブロッキング

1対1の近距離で必要な技術、技術トレーニングのブロッキングを最後に行いました。

ブロッキングでは体を大きく見せるだけではなく、できるだけ距離を詰めて、股を抜かれないようにまたを閉じる足を前に持ってくるイメージで行いました。

判断を伴う1対1

最後のトレーニングでは判断を伴う1対1を行いました。

やり方

・ゴールキーパーがボールを投げる

・ボールを受けた選手はシュート、ドリブルもしくはもう1人の選手にパス

・パスを受けた選手はコントロールからシュート、もしくはダイレクトでシュート

このトレーニングでは1対1の間合いを意識して行いました。

シューターとの距離が3~4mの間だとブロッキングの姿勢をしても体に当たらず、シュートに反応しようとしても、物理的に反応する事は難しいです。

なので、その間合いに持ち込まないように判断し、実行できるようにしました。

まとめ

今年初めのゴールキーパー自主練会ではダイビングと1対1の基本動作の習得を目的にトレーニングを行いました。

ゴールキーパー自主練会では、各々が課題を持ってトレーニングに取り組み、チームでのパフォーマンスを最大限引き出せるように行っています。

もし興味がある方はご参加ください。

TwitterのDMからご連絡していただければ、詳細を送りいたします。

 

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

今年もよろしくお願いします。

-1対1, GKトレーニング, 自主練会

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