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選手の怪我を知るのもGKコーチの仕事

投稿日:2019年6月20日 更新日:

こんにちは、Atsuyaです。

先日このようなツイートをしました。

結論から申し上げると、

「GKコーチはGK選手の些細な怪我を見落としてはいけないこと」です。

そして些細な怪我を見つけるためには、正確な技術を教えることが必要だと感じました。

今日は自分の体験談も含めてブログを書いていきたいと思います。

先日、大学でGKの指導を行いました。

その日の練習のテーマは「セービング」、

習得する技術の目標は「身体を伸ばし切ってボールにアタックすること」でした。

以下のブログにその日の練習の詳細が書いてあるのでもしよかったら見てください!👇

身体を伸ばし切るセービングとは、文字通り身体を真っ直ぐにし、手を伸ばした時に肩、肘、手首、指が一直線になる状態です。

身体を伸ばし切るセービングのメリットは2つあります。

  • 力強く踏み切ることができれば、180㎝のGKならワンステップでゴールの中心からゴールポストまで届く。無駄なステップを省くことができる。
  • クロスボールの処理やフロントダイブに応用できれば、守備範囲が広がる。

簡単に言えば、身体を伸ばし切ったセービングは伸ばし切らないセービングより遠くのボールに触れるし、相手より早くボールに触れるということですね。

なので僕は身体を伸ばし切るセービングを推奨しています。

先日の大学の指導では、これらのことを意識してトレーニングを行いました。

トレーニングの導入でローリングダウンを行いました。

ある選手は身体を伸ばし切った状態ができていませんでした。

なので「もっと肩と肘を一直線上にしたほうがいいよ。」と伝えました。

その選手は「肩が痛いんですよね・・・」と答えました。

え?って思いました。

事前にアンケートを取った時は現時点で怪我をしていないと書いていました。

本人曰く、「高校生の時からたまに痛くなる。しかし試合に出られないほどではない。むしろ普通にプレーしても問題ない。」と言っていました。

しかし、身体を伸ばし切るセービングは僕にとって当たり前にやってほしい普通のプレーです。これが痛くてできないとなると普通にプレーできない状態だと私は思います。

最終的にその選手には、チューブや軽いダンベルを使って筋力強化と可動域を広げることを提案しました。

まずは1週間ぐらい様子を見たいと思います。

この経験から、GKコーチは基本的な練習ですら些細な怪我を発見することができます。

それを見つけるためには、正しい技術を教えることが必要です。

肘や肩が一直線にならないセービングの練習を一生続けていたら、きっとその選手は遠くのボールを取れないし、痛みを感じたままプレーします。

アンケートを取ればだれがどこを怪我をしているかがわかります。アンケートを実施しなくてもサポーターやテーピングの様子で分かります。

些細な痛みに気づくためには、細かい技術を正確に教えることも重要です。

一番よくない状況は、慢性的な痛みを抱えている本人が大丈夫だと思っていることです。

GKコーチにとって選手の怪我を知ることも仕事だと思いました。

-GK
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