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『GK(ゴールキーパー)の優劣はボールに触れない「89分間」で決まる』を読んでみた

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超一流のゴールキーパーほど、ボールに触れていない間に、超一流の準備ができている

引用:GK(ゴールキーパー)の優劣はボールに触れない「89分間」で決まる 表紙より

こんにちは、Atsuyaです。

今回は2013年6月15日に発売された

GK(ゴールキーパー)の優劣はボールに触れない「89分間」で決まる by 小島伸幸

を読んだので、感想をブログに書いていきたいと思います。

僕は大学生の時、この本を図書館で1度読んだことがありました。

そしてもう一度読みたいと思い先日購入しました。

まずは、著者についてです👇

著者について

1966年1月17日生まれ、群馬県出身。同志社大学を経て、1988年にフジタ(現湘南ベルマーレ)へ入団。1994年に公式戦デビューを果たすと以降、安定感のある堅実なプレーを武器に正守護神としてゴールを守りつづけた。95年に日本代表初選出。1998年のフランスW杯でも精神的支柱としてチームを支えた。その後アビスパ福岡、ザスパ草津に移籍。ザスパ草津時代は選手兼コーチとしてチームのJFL、J2昇格に貢献した。2006年に現役引退し、現在はサッカー解説者や大学並びに各地のサッカーイベントでコーチを務める。

引用:GK(ゴールキーパー)の優劣はボールに触れない「89分間」で決まる

普段あまり本を読まない人は、読む前にその本に関する情報を頭の中に入れておく必要があります。

著者のプロフィールは絶対に読みましょう。

またあとがき目次をしっかり読むことをお勧めします。

本日の概要はこちらです👇

OVERVIEW
  • この本を読んで新しく学んだこと
  • どんな人に読んでほしいか
  • 感想

 

では、深堀してきます。

この本を読んで新しく学んだこと

この本を読んで僕が新しく学んだことは大きく分けて、以下の2つです👇

  • GKの積極的な攻撃参加
  • ボールを隠された時のFK(フリーキック)への対応

☑GKの積極的な攻撃参加

GKが攻撃に参加することで、ピッチ内では11vs10の状況を作ることができます。

シンプルな考え方ではあるが、非常に大切です。

相手のゴールキーパーは裏のスペースをカバーすることや直接ゴールを守ることはできるが、マークにつくことはできない。

GKが参加することでピッチ内ではフリーな選手が必ず出てきます。

以下のツイートの動画をご覧ください👇

この動画のテア・シュテーゲン選手のように、相手がGKにプレッシャーをかけてこなかったら前進(ボールを前に運び)し、相手を引き付けてからパスを出すことが有効です。

またGKとして気をつけるべきことは、相手が素早くプレッシャーをかけることができない位置にポジションを取ることです。

さらに、コントロールミスをしても最悪の状況にならないようなポジションでパスを受けましょう。

そしてGKもただキックの練習をするだけではなくて、状況判断を伴う中で練習していくと良いでしょう。

☑ボールを隠された時のFK(フリーキック)への対応

皆さんは、FKを受ける時、視界からボールを隠されたらどのように対応しますか?

小島氏は、相手がボールを隠そうとしているところから駆け引きをするそうです。

やり方は簡単で、

もし相手がボールを隠そうとして、自分がボールを見ることができなかったら、「見えるふり」をします。

もし相手がボールを隠そうとして、充分にボールが見えているならば、「見えないふり」をするそうです。

見えないフリ、見えるフリをして別のところで視野を確保できればFKは怖くないです。

 

これら2つの術はいきなりできるわけではありません。

普段の練習で準備していなければいけません。

どんな人に読んでほしいか

僕が読んでほしいと思う人は、サッカーの試合をよく見る人です。

それはなぜか?

GKが試合中どのような準備をし、スーパーセーブを生んでいるかが理解できるようになるからです。

細かいポジション修正をこまめに行なっています。

GKの試合中の走行距離は平均して5㎞(キロメートル)と言われています。

90分の試合で5㎞は、フィールドプレーヤーに比べれば少ないですが、

その5キロでGKは何をしているのか?

GKはブレークアウェイやシュート・セーブのために良い準備をしています。

 

*ブレークアウェイとは?

シュートを打たれる前に相手ボールを断ち切るプレーのこと

 

試合を見る際にGKの準備の動きを観察することで、もっとサッカーの面白さが発見できるかもしれません。

感想

感想として、おすすめの章を紹介します。

Chapter7では、なでしこのゴールキーパーに必要な技術」というテーマがありました。

なでしこジャパンでゴールを守っていた小野寺志保さんと小島氏の対談です。

その対談の中ではなでしこジャパンGK特有の課題や強みが書かれてありました。

男子にも共通していることがあったので非常に参考になりました。

 

またこの本を読んで、GKとして一番大事なことは「準備」することだと改めて実感しました。

GK(ゴールキーパー)の優劣はボールに触れない「89分間」で決まるでは、

「サッカーに置いてGKとはどうあるべきか?」のようにGKというポジションの考え方にも触れていました。

試合中にGKがボールを触ることのできる時間はせいぜい1分程度です。

もしそれ以上ボールに触ってしまうのであれば、きっとそのチームは負けてしまうでしょう。

この本でも、GKとしての大事な「準備の技術」が多く書かれていました。

特にGKのポジショニングの原則についても詳しく書いてありました。

正しい位置にポジションを取ることで、最小限の力でシュートを止めることができます。

GKにとって、89分間の準備がスーパーセーブを生みます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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