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自主練会

適切な技術と判断がチームのピンチを救う!~インナーダイビングと1vs1~@GK自主練会

投稿日:2019年12月22日 更新日:

至近距離からのシュート・・・

相手FWとの1vs1・・・

一見するとゴールキーパーにとって圧倒的に不利な状況かもしれない

しかし、GKが適切な構えをし、適切なアクションを起こせば、

チームを救うビッグセーブができるかもしれません。

いや、できるようにトレーニングをするのです。

こんにちは、Atsuyaです。

今回は2019年12月21日に行ったGK自主練会のトレーニング内容についてブログを書いていきます。

トレーニングのテーマは「1vs1 & 至近距離の対応」です。

こちらがトレーニングの概要です。👇

トレーニング

  • インナーダイビング基礎
  • インナーダイビング応用
  • ブロッキング基礎
  • ブロッキング→至近距離からのシュートストップ
  • ブロッキング or フロントダイブ
  • 1vs1

 

では、トレーニングの内容を具体的に解説しています。

*W-upでは、正面キャッチやグラウンダーのキャッチング、ローリングダウンなどGKの基礎的なトレーニングをW-upとして行いました。

トレーニング

インナーダイビング基礎

まず初めに、インナーダイビングの基礎的なトレーニングを行いました。

インナーダイビングとは、至近距離(約5.5m~12m)からのシュートに対応するために、

飛びたい方向の足を少し内側に閉じてダイビングすることです。

そして至近距離から反応する場合、GKはやや広めに足幅を広げます。

これをワイドスタンスって言ったりします。

テアシュテーゲンのインナーダイビングも非常に参考になるので、是非ご覧ください👇

今回のトレーニングでは、ワイドスタンスを意識するためにマーカーを置いてトレーニングを行いました。

インナーダイビング応用

続いてはボールを二つ使って、インナーダイビングを行いました。

より実践に近い形で行うために、ランダムでボールを配球しました。

浮き球だけでなく、バウンドボールやグラウンダーのボールも混ぜていきました。

ブロッキング基礎

次はブロッキングの基礎を行いました。ブロッキングはシュータとの間合いが約1.5mぐらいの時に使います。

ブロッキングで意識することは以下の5つです👇

ブロッキング

・股を横から閉じる

・やや前重心(背中は丸めない)

・手の位置は体の横、さらに下に構える

・地面についている方の足首は伸ばす

・手だけではなく、肘も使ってボールに反応する

 

このトレーニングでは、ブロッキングの「型」を意識して行いました。

ブロッキング→至近距離からのシュートストップ

続いては、今まで行ったインナーダイビングとブロッキングを組み合わせたトレーニングを行いました。

サイドからドリブルで侵入してきた相手を想定しブロッキングを行います。

そのあと、マイナスのクロスに対してポジション修正を行い、シュートストップ(インナーダイビング or コラプシング)を行いました。

ポジション修正する際に、シューターに対して距離を詰めるだけが正解ではありません。

以下のケパ選手のセーブをご覧ください👇

GKはポジションをあえて下げる場面があります。
その理由はシュートに反応するための時間を稼ぐためです。

ケパ選手のようにあえてポジションを下げてシュートに反応することもあります。

至近距離からシュートストップする際の

インナーダイビングとコラプシングの違いを簡単にまとめました👇

コラプシング:倒れる方向の足を抜いてセービングする

インナーダイビング:飛びたい方向の足を少し内側に閉じてダイビングする

ブロッキング or フロントダイブ

次にブロッキングとフロントダイブの判断を高めるためのトレーニングを行いました。

やり方
  1. GKとFW役の選手が中央に立ちます。
  2. ボールの色を決めます。
  3. ボールの色を言われたら、後ろのマーカーを回ります。
  4. そして言われた方のボールで1vs1が始まります。

GKは相手の状況を見て、ブロッキングでシュートをセーブするのか、

フロントダイブでボールを奪いに行くのか、またはステイして次のアクションの準備をするのか…

状況に応じて、瞬時に判断しなければなりません。

この「判断」を向上ささせるためにこのトレーニングを行いました。

1vs1

最後のトレーニングです。

今日トレーニングした至近距離の反応、ブロッキングの技術を意識して実践的なトレーニングを行いました。

そして相手より先にボールを奪えるのであればフロントダイブでボールを奪うことも意識しました。

1vs1の対応だけではなく、ブラインドの状態からのシュート対応も行いました。

まとめ

今回は「1vs1 & 至近距離の対応」をテーマに自主練を行いました。

1vs1や至近距離のシュート時、FWの方が有利かもしれません。

しかし、GKが適切な構えをし、適切な判断(ブロッキングやフロントダイブ、ステイして反応するなど)ができればシュートを止めることはできます。

つまり、チームのピンチを救い、勝利に貢献することができます。

1回のトレーニングでは上手くなることはできません。

日々のトレーニングで目的を持ってトレーニングを行いましょう!

 

今回は4名の方が自主練会に初めて参加してくれました。

合計6人のGKが参加したので、GK自主練会を前半と後半で分けました。

後半のブログです👇

ダイビングしたいのにボールを見送ってしまうGKへ!@GK自主練会

今回のブログでは、GK自主練会の前半を書いていきました。

参加してくれた方々、本当にありがとうございました。

 

GK練習はボールやマーカーなどのトレーニング用具が必要ですが、

GKの仲間も必要です。

自主練会に参加したい!GKのレベルをもっと向上させたいという選手がいましたら

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基本的に土曜日に都内の公園で行っています!!!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

皆が見ている動画

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ボール奪うフロントダイブ!ゴールを守るブロッキング!2つの技術を使いこなせ!@自主練会

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-自主練会

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