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GK マンツーマントレーニング

相手FWが称賛するようなダイビングを身につけるトレーニング!~GKマンツーマントレーニング~

投稿日:2019年10月11日 更新日:

タイトル画像:テア・シュテーゲン、4-0勝利も「カウンターに苦しめられた」より引用

「いや~あのダイビング、何回見てもすごいな~」

あなたの記憶の中にそんなシーンはありますか?

GKがダイビングして止めたあのシュート、あなたの記憶の中に鮮明に残っていますか?

こんにちは、Atsuyaです。

本日は初めてGKのマンツーマントレーニングを行ったのでブログを書いていきます。

今回のトレーニングのテーマはダイビングです!

具体的なトレーニング内容はこちらです👇

W-up

  • ボールコーディネーション
  • キャッチング
  • ローリングダウン

トレーニング

  • ダイビング基礎(膝立ちダイビング2種類、ワンステップダイビング)
  • リズムを感じながらダイビング
  • RECOIL360を使ってダイビング
  • ステップからのダイビング
  • GKフィジカルトレーニング
  • クールダウン

では、解説していきます。


W-up

ボールコーディネーション

まずはウォーミングアップとしてボールコーディネーションを行いました。僕自身、GKの技術や原理原則などをブログで書いたり、ツイートしています。しかしながらGKは技術やその原則が頭で理解できていても体が動かなければ意味がありません。

GKだけではなく全てのスポーツ選手に言えることですが、スポーツ選手は自分の体を思い通りに動かせるようにならなければなりません。

僕のトレーニングでは、☝のようなボールフィーリングとコーディネーション系のトレーニングを多く行っています。

キャッチング

まず初めに、正面キャッチを行いました。今回はドロップキックではなく手に持った状態からそのまま蹴りました。理由は地面がボコボコだったからです。

普段はドロップキックで正面キャッチを蹴っています。理由は実践に近いボールを蹴ることができるからです。

今回のようにボールを地面に落とさずに蹴るとボールに縦回転がかかります。

試合中に縦回転のボールがくる場面はそこまで多くありません。

ドロップでボールを蹴ると、意図的にバックスピンをかけることができます。

バックスピンのボールの方が試合の頻度は多いです。

またドロップキックの方が無回転のボールを意図的に蹴ることができます。

より試合に近いボールを蹴ることができるので、ドロップキックでボールを蹴っています。

地面がボコボコで蹴ることができない場合はボールを落とさず蹴ってみたり、地面に置いた状態で蹴ってみましょう。

以下のブログでキャッチングの仕方を詳しく解説しているので是非ご覧ください👇

ローリングダウン

続いてはローリングダウンを行いました。ローリングダウンはGKトレーニング(ダイビング)の前に良く行われるトレーニングです。

ダイビングで意識することは、体を伸ばし切ってボールへ早くアプローチすることです。

そのため、ローリングダウンから意識してトレーニングを行いました。

トレーニング

ダイビング基礎(膝立ちダイビング2種類、ワンステップダイビング)

今回はダイビングの基礎トレーニング3種類を一つの動画にまとめました。

  • 膝立ちダイビング
  • 膝立ちダイビング その2(45秒~)
  • ワンステップダイビング(1分17秒~)

ここでは意識したことを簡単にをまとめます。

膝立ちダイビング
  • 進行方向の足(右に飛ぶなら右足)にしっかり体重を乗せる
  • 踏み切る時に、膝がつま先より前に出ないようにする
膝立ちダイビング その2(45秒~)
  • 進行方向に重心を持っていくために、進行方向と逆の足で地面を蹴り、重心を移動させるイメージを身につける
  • 大股になると上手く力が伝わらなくなるので歩くように足をだす
ワンステップダイビング (1分17秒~)
  • ダイビングする方向は決めているが先に動かないように意識する
  • 今まで意識したことを全て意識する

スタンディングからダイビングを行うと踏切足が大股になってしまう可能性があります。特に苦手な方向をトレーニングする場合この傾向が見られます。

その時はマーカーなどを置いて、歩幅を制限するように環境を整えると上手くできるでしょう。

今回はマーカーではなくテニスボール置きました。

リズムを感じながらダイビング

先ほどから解説していますが、ダイビングは進行方向の足だけで飛ぶわけではありません。逆足からの体重移動が重要になります。このトレーニングでは体重移動を意識するために、進行方向とは逆の足で「トン、トン、トトン!」リズムを刻みダイビングを行いました。さらにシュートストップの際にもリズムを合わせるのは重要です。

このようにスポーツにおける擬音語をスポーツオノマトペ言います。

オノマトペについて知りたい方は以下のリンクからアクセスしてみてください。

かなり参考になります。

運動のコツを伝えるスポーツオノマトペ

RECOIL360を使ってダイビング

そしてある程度ダイビングの形をマスターすることができたら、パワーのあるダイビングが必要です。

そのためにSKLZのRECOIL360トレーニング器具を使って、負荷を上げていきました。

この器具を巻いてトレーニングを行うと、ダイビングした際に後ろへ引っ張られます。そのため毎回のダイビングでしっかり地面を踏み切ることが大事です。

以下のブログで SKLZのRECOIL360 を使ったトレーニングについて解説しているので是非ご覧ください!

ステップからのダイビング

最後のダイビングトレーニングです。スッテプを踏み、高く遠くにダイビングするトレーニングを行いました。

ステップは基本的にサイドステップを用います。理由はボールへアプローチする際に、力をしっかり伝えることができるからです。

クロスステップでダイビングを行うと、早く移動できますが、状態が崩れやすいのです。ボールに対して正体できなくなってしまいます。ボールへ正体しないまま、ボールへアプローチしてしまうと強いボールを触ることはできますが、力負けしてしまう場合があります

彼の場合、癖でクロスステップを使ってしまう場面があるので改善していきたいと思います。

ステップについて以下のブログで詳しく解説しています👇

GKフィジカルトレーニング

最後に時間が5分ほど余ったので、本人の希望でフィジカルトレーニングを行いました。

単純にきつそうなので動画を見てみてください!

時には、GKはこのようなトレーニングも必要です。

クールダウン

トレーニング終了後パートナーストレッチを行いました。僕はトレーナーではないですが大学でストレッチングについて学んだので、これからは学んだことをどんどん実践していきたいと思います。

このストレッチが終わった後、選手が「軽くなった!」と言ったのでこのような題名にしました。ストレッチでも筋トレでもある程度知識があるなら実践するべきです。そこから新しいことを学び改善し、また新しい知識を得ることができるので、まずはやっていきましょう!

まとめ

本日のブログではダイビングの細かい部分まで書いていきました。

最後に簡単にダイビングで意識することをまとめたいと思います。

  • 進行方向の足でしっかり踏み切る
  • 進行方向と逆の足からの体重移動を意識する
  • 大股で踏み切りすぎない
  • 手、肘、肩など身体全体を伸ばし切る
  • できるだけ早くボールに触るために、前へアプローチする

まずはこの5つを意識してダイビングのトレーニングを行っていきましょう!

これができれば、あなたも記憶に残せるダイビングができるかもしれませんね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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