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中学校1年生でもハーフライン越えのパントキックを!

投稿日:2019年7月5日 更新日:

こんにちは、Atsuyaです。

本日はGKのパントキックについて書いていきたいと思います。

先日、知り合いの指導者から以下のような質問を受けました。

中学1年生の選手に「パントキックをハーフラインまで飛ばしたい!」って言われたのですがどうすればいいですか?

結論から申し上げると、

中学生GKはドロップボールを蹴れるようになるべき

☝これは今日のテーマでもあります!

まず初めに、「ドロップキック」とは?

映像で見たほうがわかりやすいので👇の動画をご覧ください。

ドロップキックとは、簡単に言うと、地面にボールを落としてバウンドした直後にボールを蹴ることです。

通常のパントキック(サイドボレーキック)では、ボールを地面にバウンドさせません。

こんな感じで蹴ります。

では、なぜドロップキックを中学校1年生に指導するのか書いていきます。

理由

  • 力がなくても蹴れる
  • バウンドボールに合わせることが上手くなる

力がなくても蹴れる

中学1年生にドロップキックをマスターしてほしい最大の理由は、ボールが5号球になるからです。日本では小学生から中学生になるとボールが大きくなります。

これはかなり厄介な問題です

中学生は発達段階に個人差があります。同じ中学一年生でも4月生まれと3月生まれでは約一年の差があります。子供にとって1年の差があることは、身体的な能力にも違いが現れます。

僕自身もそうだったのですが、中学校一年生の時は身長が低かったです。

たしか、153㎝ぐらいだった気がします。パントキックも含めゴールキックを蹴ることが嫌でした。5号球を蹴るのが苦痛でした。

普通に「ゴールキックカット一点!」されました。(笑)

当時は笑い事ではなかったですが...

さらに僕のクラブチームは河川敷にあるグラウンドで練習していたので、風の強い日が多かったです。そのためパントキックも上手く蹴ることができませんでした。

当時サイドボレーを蹴ることはできました。正確さはあったものの、飛距離が全くでませんでした。さらにポゼッションをあまりしないチームだったので、GKからつなぐという感じではなかったです。そのためサイドボレーを使う機会はあまりなかったです。

つまり、ゴールキック、パントキックの両方を上手く蹴ることができなっかったためGKが嫌いでした。

そして、無理して力任せに蹴っていたら股関節を怪我してしまいました。

そんな絶望したなか、リハビリ中に背の低い先輩GKの試合を見ていたら、その先輩はドロップキックを蹴っていました。そして先輩が放ったボールはハーフラインまで飛んでいきました。

そこから僕もドロップキックを練習しました。

ドロップキックを蹴ったことのある選手だったらわかると思いますが、ボールを蹴るときにそこまで力を必要としません。むしろ力んで蹴ってしまうと、うまくボールは飛びません。

さらに、ドロップキックだと地面からボールを蹴ることと変わらないため、風の影響を受けにくいです。したがって風の強い日でもなんとかハーフラインまで飛ばすことができました。

中学3年生になると170㎝ぐらいになったので、サイドボレーでも充分にボールを蹴れるようになったのでドロップキックは卒業しました。

もう一度試合で蹴ってみたいなと、今思っています。(笑)


バウンドボールに合わせることが上手くなる

ドロップボールを上手く蹴ることができてから、ダイレクトでボールを蹴ることが上手くなりました。つまり動いているボールバウンドしてるボールに対して上手くミートできるようになりました。

その結果、裏のボールに対して自信をもって処理することが出来るようになりました。

ドロップボールを蹴れるようになったからと言って、判断が良くなるという因果関係はないですがこのキックは練習したほうが良いです。

キックを練習するような場所がない...

そんな方は正面キャッチの練習からドロップキックで蹴ってみてはいかがでしょうか?

正面キャッチをドロップキックで蹴ったほうが良い理由について以下のブログで解説してます。もし良かったら読んでください!


まとめ

中学生は発達の段階に個人差があるため、小さい選手にとって5号球を蹴ることは非常に難しいです。しかし、選手はボールを遠くに飛ばせない自分を責めるかもしれません。無理して蹴り続けた結果、怪我をしてしまうGKもいます。そうならないようにドロップキックを薦めてみてはいかがでしょうか。

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