1対1の場面で判断で迷ってしまう・・・
どうすればいいんだ・・・
トレーニングはするけど、ブロッキングとかフロントダイブとか技術のアクションしかできない
判断のあるトレーニングってどうやってやるんだ?
こんにちは、Atsuyaです。
本日は二人でできる判断を伴う1対1のGKトレーニングと言うテーマでブログを書いていきたいと思います。先週にGK自主練会を行いました。
GK自主練会とは?
・社会人チームに所属しているGKが集まってトレーニングをする(高校生、大学生も時々参加します)
・各々の課題を改善できるようなトレーニングを自分で考えて行う。それを他のGKにお願いする。なければ僕がやりたいメニューを行います。
詳しくは以下のnoteで解説しています👇
社会人GK のためにできることをしたい
先日のGK自主練会で行ったトレーニングメニューを2つ紹介して、解説をしていきたいと思います。
判断を伴う1対1
やり方
1.GKがシューターに転がす
2.シューターはコントロールもしくは、ドリブルでコーンを抜ける→GKは通られないように対応する
3.シューターはコーンの間にフィニッシュ→GKはシュートストップを行う
このトレーニングの目的は、どのくらい「間合い」の時に、
・ボールにアタックするのか?
・ブロッキングするのか?
・ステイしてシュートストップ(コラプシング)をするのか?
を意識して行いました。
1対1のABCと言うアクションがあります。
A:アタック(ボールを奪う)
B:ブロック(距離を詰めてシュートコースに身体をいれる)
C:コラプシング(ステイしてシュートストップ)
です。
下記のブログで詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
パワーダイビング
こちらのトレーニングでは、動きの連動性を意識してダイビングを行いました。
このトレーニングの1つ目のアクションとして、足の力を使わず上半身だけで体を持ち上げます。
足を使わなくても上半身だけで体を動かす事を学習することができます。
2つ目のアクションでは、1つ目のアクションで学習した腕を振る動作をして体を浮かせると同時に、地面を強く蹴りダイビングの距離を伸ばすことを意識して行いました。
しかし、ボールにアプローチする際に両手がばらばらに出ないように意識して行いました。
とてもパワーを使うトレーニングだったので、4回(片方2回)を2セットだけ行いました。
✅実はこのようなw-up をしていました!
今回のGK自主練会では、僕が三脚を忘れてしまったため地面にタブレットを置いたまま行ったので、うまく動画撮れませんでした。
そのためメインのトレーニングのみ撮影しました。
そこで、ウォーミングアップはそれに似たような動画を載せておきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
本日は、二人でできる判断を伴う1対1のGKトレーニングというテーマでブログを書いていきました。
社会人ゴールキーパーがGKトレーニングだけを行う事はとても難しいです。
なぜならば、チームにゴールキーパーが1人しかいなかったり、平日にトレーニングがなかったりするチームもあるからです。
僕も平日にトレーニングは無いので、筋力トレーニングなどを行っていますが、実際にボールに触れないと週末の試合を迎えるのが少し怖くなります。
そんなゴールキーパーの不安を取り除くために今後もGK自主練会を続けていきたいと思います。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
こちらの記事は、筆者の個人的な意見であり、真偽を明確にするものではありません。