こんにちは、Atsuyaです。
本日は、【結論:あり】大学生がバイトをしないという選択肢は?というテーマでブログを書いていきたいと思います。
先日以下のような質問を受けました👇
僕は、大学で部活に入っています。今バイトしようか迷っています。正直、部活で忙しいし勉強も充実しています。また親からの仕送りもあるので、遊ばなければバイトしなくても生きていくことができます。しかし周りの友達がバイトしているので、自分もしなければいけないのかなあ?と言う感じになっています。実際、大学生でバイトしないのはどうなんのでしょうか?
確かに、ほとんどの大学生はバイトしてますよね。ある調査によると約9割の大学生はバイトしているそうです。
そして周りがしていると、「自分もバイトしないとなぁ」と言う感じになっちゃいますよね。同調圧力ってやつですかね。
結論から申し上げると、
大学生でバイトしないと言う選択肢はありです。
なぜならば、大学は学業を研究する場所だから、自分の研究が充実していればやらなくて良いと思います。
また部活動しているので、充実した人間関係を得ることができているので大丈夫だと思います。
といつつも、「バイトしないと就活に影響出るんじゃないの?」と言うこともよく聞きます。
実際僕自身も、大学生活を送っているときに「バイトしないと就活に不利になるよ!」と言うことを言われました。
今回のブログでは、そういった大学生の悩みを解決できるような記事を書いていきたいと思います。
本日の概要はこちらです👇
・大学生がバイトしないメリットは?
・大学生がバイトしないデメリットは?就職活動への影響は?
・バイトできるように準備はしとけ!おすすめのバイトは?
では深掘りしていきたいと思います
大学生がバイトしないメリット
大学生がバイトしないメリットについて書いていきたいと思います。
バイトをしない最大のメリットは自分の時間ができると言うことです。
自分の時間ができると言うことで、課題や部活動、好きな事をたくさんできます。
✅大学生は授業は忙しいし、課題が多い
大学では、たくさんの課題が出されます。
特に理系を専攻している学生では、膨大な量の課題が出る学部学科があります。
なので、それらの課題を確実にこなすためにバイトをせず、その課題に時間を割く必要があります。
また大学によっては成績が良ければお金(返さなくて良い奨学金)がもらえたりします。
僕は在籍した大学では、その学科で上位成績3番以内であれば、半年間で250,000円もらえるというものがありました。
きっちりと課題をこなし、授業にしっかり入れて、テストも良い点数を取ることができれば、学科で上位に食い込むことができるでしょう。
半年間で250,000円ということは、1ヵ月40,000円ちょっともらえると言うことです。
仮に、たくさん勉強して知識を身に付けお金を稼ぐことができるとしたら、バイトをしないということが最適な決断になるでしょう。
✅大学の部活は学生が主体!やることが多い・・・
高校生の時と同様に大学の部活動に所属する学生も多いと思います。
大学の部活動では高校の時とは異なって学生自身でスケジュール管理や大会の運営をしなければなりません。
なので、部活動における学生の役割はとても大きいです。
僕自身も大学のサッカー部に所属していました。関東リーグに所属していた大学なので結構強かったです。
なので大学のサッカー部では様々な役職を与えられていました。ま
た関東大学サッカーリーグでは、運営や試合のときの審判(副審)は学生がやらなければいけませんでした。
高校生の時は顧問の先生やコーチがやってくれましたが、大学では自主性を重んじるために学生が活動することが多いです。
なのでバイトする時間がそもそもありません。
バイトしないことのメリットとして部活に集中できるということがあります。
もちろん部活をやっていてもバイトする学生はたくさんいます。
僕もそのうちの1人でした。
下記のブログでは、部活動に所属しながら学業に支障をきたさずバイトをする方法を解説しています👇
✅好きなことに没頭できる
最後にバイトをしないメリットとして、好きなことに没頭できると言うことを書いていきます。
好きな事というとゲームやアニメという感じの想像をする人も多いと思います。
確かにそれも1つだと思います。
だけど、自分の趣味を極めそれをお金にするということも大学生にはできると思います。
例えば、好きな音楽をやり続け、YouTubeやInstagramに動画上げ続けることでアーティストデビューしたり、好きな小説や映画を見てそれをブログに載せ広告収益を得たりすることができます。
このように好きなことを追求して、そのお金にする方法もあります。
もちろん全てお金にするわけではなく、本当に好きなことを好きなだけやるということも大切だと思います。
僕自身も、大学1年生の夏休みの時は毎日映画を1本見ていました。
今考えてみれば、ブログなどを書いてみてみてもよかったかなぁと思っています。
なので、好きなことであれば何でもいいと思います。
音楽が好きであれば音楽をすればいいし、
英語を話したいと思うのであれば英語の勉強をたくさんすればいいとし、
好きなアニメを見たいのであればたくさんみれば良いと思います。
大学生がバイトしないデメリットは?就職活動への影響は?
大学生がバイトをしないデメリットは、
・お金が貯まらない
・人間関係が得られない
・スキルを習得の機会を逃してしまう(就職活動に影響が出てしまうかも)
ことだと思っています。逆に言えば、上記の3つができているのであれば、別にバイトはしなくて良いと思います。
✅お金がたまらない
家庭が裕福でお金があるのであれば、お金を稼ぐという点においてバイトはしても意味ないと思います。
大学生では時間がたくさんあります。
そのため何かやりたい、どこか行きたい等の思いがあればそれを叶えるための時間があります。
しかし時間があるけれども、お金がなければできないことがたくさんあります。
大学生で主にみんながやりたがる事は、
・おしゃれ
・海外旅行
などが挙げられると思います。
大学生活では、基本的に私服で大学に通います。
なので、高校生や中学生の時と違って制服がありません。
そのため、私服を着て行かなければならないので、服を買ったり、靴を買ったりするのでお金がかかると思います。
そうなると、その服や靴を買うためにお金がかかります。
また、おしゃれなブランドのものの服を買おうとすると余計にお金がかかります。
なのでもしおしゃれを楽しみたいけれどもお金がない場合はバイトをしなければなりません。
また、長期休暇もあるため、夏休みや春休みでは海外旅行などにも行くことができます。
僕の友達でも、長期休暇を利用して海外留学をしていました。
しかし費用は500,000円ほどかかっていたので、必死こいてバイトをしていました。
このように、大学生活では時間はたくさんありますが、お金も必要です。
なので仮にお金がないのであれば当たり前ですがバイトした方が良いと思います。
✅人間関係を得られない
バイトしていると、お金を稼ぐことだけではなくて多くの人間関係を得ることができます。
またバイト先で友達ができたりします。
大学生活では、友達の付き合い方がとても重要です。
高校とは違って、異なる大学や異なる学部の友達、または歳が離れた知人を持つことで新しい価値観に触れることができます。
逆に言うと、バイトをしていないと人間関係を広げる機会をなくしてしまうのでデメリットになってしまうでしょう。
✅スキルを習得の機会を逃してしまう(就職活動に影響が出てしまうかも)
バイトを通して社会の勉強することができます。
逆に言うとバイトをしないと、社会の勉強、すなわち社会で必要なスキルの習得の機会を逃してしまうというデメリットがあります。
このあたりがブログの冒頭で述べた、バイトすることで就職活動に良い影響を与える理由になるかもしれません。
バイトに入る流れは就職する時を似ています。もちろん、企業に入る倍率や緊張感などは全く違いますが・・・
基本的に、
1.書類審査(履歴書提出)
2.面接(自己PR)
3.採用
みたいな感じですよね?
なので、バイトでたくさんの面接や履歴書を提出していればもしかしたら就職活動の準備の段階でバイトしていない人と差をつけることができるかもしれません。
またバイトを通して、その企業がどのように回っているのかを理解することができます。
僕自身、飲食店や塾講師等をアルバイトとして行いました。そこではお金を稼ぐということ以外に、お客様への対応や売り上げの管理、子供との接し方、保護者対応などアルバイトを通して多くのことを学びました。
なので、アルバイトをすることでお金を稼ぐことだけではなく、自分に必要なスキルを身に付けられるかもしれません。
大学生活でこれらのスキルを身に着け就職活動時に面接官にアピールすることで、バイトしていない人と差をつけることができます。
逆に言うと、バイトしていても特にスキルが身についていなければ就活には就職活動にデメリットになってしまうかもしれません。
自分は将来〇〇になりたいと言う意欲があるのであればそれに近いアルバイトをした方が良いでしょう。
例えば、自分はサッカーコーチになりたいと言うことがあるのであれば、サッカーコーチのアルバイトをやってみると良いでしょう。
大学卒業後、正社員としてサッカーコーチになる近道になるでしょう。
バイトできるように準備はしとけ!おすすめのバイトは?
・親から、小遣いをもらえているのでバイトしなくても大丈夫!
・お金がなくても大学生活10分楽しめている!
という人でも、アルバイトできるように準備しておくことが大切だと思います。
なぜならば、大学生活では実際何が起きるかわからないからです。
今は海外旅行に行きたくなくても、大学卒業する直前に行きたくなるかもしれませんし、留学などもふとした瞬間に行きたくなるかもしれないからです。
何かやりたいことがありお金が必要!!!となった瞬間にアルバイトできるように準備しとかなければなりません。
すでにバイトをしたことある人ならご存知かと思いますが、バイトをするためには約1ヵ月間ほど時間が必要です。
まずは面接に応募して、実際に面接を行いそこで採用してもらえます。
そして初出勤の日程を決めます。
そのため実際にアルバイトするためには、やろうと思ってから1ヶ月ぐらいかかります。なので、バイトする準備は必要です。
✅じゃあどんなアルバイトがオススメ?
結論から申し上げると、派遣のバイトがお勧めです。
なぜならば登録をしていくだけで、良いからです。
そして必要な時に必要な日程で働くことができます。飲食店やその他塾講師等のアルバイトもいいと思いますが、固定でシフトに入らないと、そのバイト先からも浮いてしまい、うまく働きたいときに働けないからです。
しかし派遣のバイトですと、登録を済ませておけば働きたいときに働くことができます。
これを機にとりあえず登録をする事はお勧めだと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
本日は、【結論:あり】大学生がバイトをしないという選択肢は?というテーマでブログを書いていきました。
大学生にとってバイトをするという事は当たり前のことです。
しかし、バイトすることのメリットデメリットをしっかり考えることがとても大切です。
自分自身でやりたいこととお金があるのであればバイトはしなくて良いと思います。
大学生には時間がたくさんあるので、お金以上に大切な人間関係や知識、好きなことに没頭することに焦点を当てた方が良いでしょう。
ただもし自分のやりたいことが無いのであれば、逆にアルバイトを通して好きなことを見つけるきっかけになるかもしれません。
つまり何が言いたいかって言うと、とにかく何か迷っているのであればやってみた方が良いと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。