こんにちは、Atsuyaです。
本日は、【GK育成】中学1年生になるゴールキーパー達へというテーマでブログを書いていきたいと思います。
先日以下のようなツイートをしました。
【GK育成】新中一になるGK達へ
今後、出てくる課題
・ペナルティエリアが広くなり、前の判断、飛び出すスピードが求められる
・ピッチの幅が68mになるため、パススピードが求められる
・ゴールの大きさが変わるのでジャンプ力が必要大人用でサッカーをするGK達はこれらを理解しなければならない。
— Atsuya (@Atsuya_gk) January 1, 2021
【GK育成】
新中一になるGK達へ
今後、出てくる課題
・ペナルティエリアが広くなり、前の判断、飛び出すスピードが求められる
・ピッチの幅が68mになるため、パススピードが求められる
・ゴールの大きさが変わるのでジャンプ力が必要
大人用でサッカーをするGK達はこれらを理解しなければならない。
一般的に日本では中学生になると大人と同じコートの大きさでサッ
その中でゴールキーパーはたくさんの悩みを抱えるでしょう。
今回のブログでは少しでもゴールキーパーから悩みを解決できるよ
本日の概要はこちらです。
- パススピードを上げるために
- ジャンプ力をつけるために
- 前へのスピードを高めるために
結論から申し上げると
パススピードを上げるために→
ジャンプ力をつけるために→
前へのスピードを高めるために→腸腰筋を鍛える
では、深堀していきます👇
パススピードを上げるために
まず初めに大人用のコートでは、ピッチの横幅68mになるため、
そしてボールも五号球へ変わるため、
では、
それは違います。
確かに筋肉量を増やし、すぐに筋力を上げる事は難しいですが、
結論から申し上げると
インステップのキックのモーションのまま、
よくありがちなインサイドキックは、
さらにパススピードもあげることができます。
しかし、
しかし、インステップで蹴ろうとするとミスも多くなるためやはりイ
では、どうやってインサイドキックをインステップキックと同じモーショ
やり方はそのままです。
しかし事前準備が必要です。
以下のエクササイズを行ってください。
0〜40秒までのダイナミックストレッチが効果的です。
https://youtu.be/IVUoNh5w7aA
この動的ストレッチを行うときに大きなキックモーションでインサイドキックを蹴るように心がけましょう。
このエクササイズを行った後にインサイドキックのトレーニングを
ジャンプ力をつけるために
まず初めにジャンプ力を高めるトレーニングをする前に2つ質問が
小学校のゴールの大きさを知っていますか?
縦:2.1m、横:5mです。
ではもう一つ質問です。
大人用のゴールの大きさを知っていますか?
縦2.44m、横7.32mです。
単純に、縦の長さが30センチメートル高くなります。
もちろん、
中学校1年生から3年生になるまでに30cm以上大き
では、
結論から申し上げると、
両足跳び連続ジャンプを行いましょう。
両足連続跳び
バウンディング
なぜこのトレーニングするのか?
ジャンプ力を高めるためには、足の筋肉だけではなくて、
床反力とは人が地面を蹴ったときに、床から受ける反発の力です。
つまり、ジャンプ力を鍛えようとして足の筋力を鍛えるのは間違っています。
もちろん足の筋力も必要ですが、
大切なのは地面からうまく力を受け取れるようにすることです。
地面からうまく力を受け取るには全身を固める必要がいます。
イメージとしては体を1本の棒のようにすることです。
そうすることで、地面から力を受け取ることができます。
つまり、
GKには伸びのあるジャンプも必要
ジャンプ力がついてきたら、次は空中で止まるような感覚がゴールキーパーには必要です。
これはハイボールやダイビングをする時に使います。
ハイボールやダイビングしにこの伸びる感覚を理解することができれば、
自分がジャンプしてる最中に判断を変えることができます。
例えば、そのボールをキャッチするのか弾くのかを判断する事ができます。
ではどうやって伸びのあるジャンプをするのか
それは先ほどと同じトレーニングで意識することを変えます。
先ほどの両足連続ジャンプトレーニングでジャンプしたときに
お腹を突き出すことが大切です。
これを定期的に行えば、伸びのあるジャンプができるでしょう。
前へのスピードを高めるために
最後に、前へのスピードを高めるためのトレーニングを紹介します。
前のスピードを高めるためには腸腰筋を鍛えることが必要です。
腸腰筋とは簡単に言うと足を前に出す筋肉のことです。
腸腰筋の能力を高めることができれば、前に足を早く出すことができそのためスピードも上がります。
ではどうやって腸腰筋を鍛えるのか?
こちらも良い動画があったので載せておきます。
小学生コートのペナルティーエリアの縦の長さは12mです。
大人用コートのペナルティーエリアの縦の長さは16.5mです。
つまり4mほど長くなるので、ゴールキーパーはよりスピード求められます。
ゴールキーパーにとって腸腰筋を鍛える事はとても重要です。
腸腰筋を鍛えるためには動画でもあった通り、
チューブで鍛えるのが有効だと思うので、おすすめのチューブのリンクも貼っておきます。
Finoa(フィノア) トレーニングチューブ シェイプリング (木場克己トレーナー監修) 22183
まとめ
いかがだったでしょうか。
一般的に日本では中学生になると大人と同じコートの大きさでサッカーをしなければなりません。
その中でゴールキーパーはたくさんの悩みを抱えるでしょう。
ですが、事前にどのような悩みを抱えるのかを理解していれば対策ができます。
今回のブログがそうなっていただければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
こちらの記事は、筆者の個人的な意見であり、真偽を明確にするものではありません。