こんにちは、Atsuyaです。
本日は【GK自主練会】ダイビングの「パワー」と「反応」を高めるトレーニングというテーマでブログを書いていきます。
先日2/13(土)僕が所属している社会人のチームのGKと自主練仲間でトレーニングを行いました。
非常に充実したトレーニングでした。
関東リーグ以下の社会人のチームでGKトレーニングする事はあまりないと思います。
これは僕の経験と感覚でしかありません。
しかし社会人チームにGKコーチがいる事は珍しいですし、一緒にトレーニングするGK仲間もいないことが多いです。
そんななか、社会人チームのGK達でトレーニングができたのでブログに書いていきたいと思います。
こちらが自主練の概要です。👇
では、動画とともに解説していきます。
W-up
W-UPでは、ステップを含むキャッチングを中心に行っていきました。
ステップでは、歩幅を一定に保つことを意識して行いました。
歩幅を一定に保つ大切さは以下のブログで解説しています👇
ステップ→キャッチング
ステップ→バウンドボールキャッチ
ステップ→ハイボール
トレーニング
ステップ→キャッチング(重たいボール)
正面キャッチでは、通常より3割ほど重たいボールを使ってトレーニングを行いました。
ゴムチューブを使ったダイビング基礎
ダイビングのトレーニングでは、RECOIL360という道具を使って行いました。
かなり引っ張られるので、フィジカルトレーニングには最適な道具だと思います。
リコイル360は、抵抗トレーニングでスポーツに必要な動きを強化することができます。独特な伸縮コードは、体を鍛えるために動きに対して伸びたり、速度アップや方向転換などの際に引き戻したりします。
気になる方は下記のリングから見てみてください👇
ダイビング→反応
そのあと、ダイビングからの反応のトレーニングを行いました。
シュートされたボールを弾いた後、12m先からこぼれ球を撃たれること想定して、
シュートストップを行いました。
様々なボールを使って反応のトレーニング
続いては、様々なボールを使ってリアクションスピードを高めるトレーニングを行いました。
サッカーボール以外のボールを使うことでボールフィーリングの質を上げることや
球速をあげたり(テニスボール)、ボールを不規則に変化させる(リフレクションボール)ことで反応スピードをあげることができます。
また通常より重たいボールを使うことでキャッチングの能力を向上させることもできます。
以下のブログでも解説しているので、興味ある方はご覧ください👇
ゴムチューブを使ったダイビングのトレー二ング
トレーニングの最後に、ゴムチューブを使って連続ダイビングを行いました。
しっかりと地面を踏み切らないと、ダイビングで空中に浮いている間にゴムの力に負けてしまいます。
またGK仲間全員で声を掛け合いながらトレーニングを行いました。
GKトレーニングは、技術を突き詰めることも大切ですが仲間同士で声を掛け合うことも大切です。
以下のツイートをご覧ください👇
GKトレーニングで大切な事は、「配球」と「声かけ」
これを改めて実感させてくれたトレーニング動画。
これは指導者にとっては当たり前のことですが、
GKトレーニングの場合、選手自身もこれらのことを行わなければなりません。
本当に楽しそうなトレーニングだ!!! https://t.co/gPkIMrSJpb— Atsuya (@Atsuya_gk) January 31, 2021
GKトレーニングで大切な事は、「配球」と「声かけ」 これを改めて実感させてくれたトレーニング動画。
これは指導者にとっては当たり前のことですが、 GKトレーニングの場合、選手自身もこれらのことを行わなければなりません。
本当に楽しそうなトレーニングだ!!!
GKトレーニングはGKコーチと何人かのGK選手で行います。
そのため、選手の態度によって練習のクオリティーも上がります。
逆にGK一人一人が高い意識を持って練習しなければ、 良い練習ができず、GK全員が下手になってしまいます。
以下のブログでも解説しているので興味がある方はご覧ください👇
まとめ
いかがだったでしょうか。
本日は【GK自主練会】ダイビングの「パワー」と「反応」を高めるトレーニングというテーマでブログを書いていきました。
GKトレーニングでは、技術・戦術を理解することももちろん大切ですが、
「パワー」&「リアクションスピード」を高めることも必要です。
技術・戦術を頭で理解し、実行できる体を作っていきましょう!!!
1年ぶりのGK自主練会のブログになりました。
今後も社会人リーグ開幕に向けて、ブログを更新していこうと思うので、読んでいただければ嬉しいです。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
こちらの記事は、筆者の個人的な意見であり、真偽を明確にするものではありません。