「現在大学生です。体育会のサッカー部に所属しています。
生活費を稼ぐためにバイトをしたいと思っていますが上手く両立できるかどうか不安です。
あと真面目に勉強したいとも思っています。」
そういった悩み解決します。
このブログでは、サッカーのゴールキーパーに関する記事が多いですが、
今回は筆者が学生時代、部活(関東大学リーグに所属しているサッカー部)とバイトと勉強を両立していたため、その方法を記事にしていきます。
結論:部活動のパフォーマンスアップのために時間の融通のきくバイトを探そう!
また将来のことを考えればバイトよりも勉強の方が大切!
「普通にバイトやってお金稼いだ方が楽しいし、そっちの方が大学生らしくて楽しくない?」
って思う人もいるかもしれません。
もちろんバイトでお金を稼ぎ、お酒を飲んだりして大学生活を謳歌するのも良いかもしれませんが、
基本的に大学生たちは103万円以上稼ぐことができません。
稼ぐことはできますが所得税がかかってしまいます。
なので、生涯の年収を上げるために大学ではしっかりと勉強したほうがいいですね。
✅この記事の信憑性の担保
最初に少し自慢させてください。
僕も大学生の時は、大学の近くで一人暮らしをしながら大学の公式のサッカー部(関東大学リーグに所属)に所属していました。
週6回もサッカー部の活動がありなかなか大変でした。
しかし、時間の融通がきくバイトを選択し、なおかつ飲食店だったので食費も節約できました。
月6万円ぐらいは稼いでいました。
また大学では成績も学科でトップ5以内には入っていました。
GPAの平均は3.5ぐらいでした。
振り返りたくないぐらい大学生活は大変でしたが、とても充実していたので今の人生に活かされています。
✅【部活】×【バイト】だけを両立するのは簡単、でも【部活】×【バイト】×【勉強】は超ハード
部活動とバイトだけを両立するのは比較的簡単です。
なぜならば、部活以外の時間をアルバイトの時間にすればいいからです。
しかし、大学生の仕事は学問を研究することです。
その研究のために専門的な知識を身につけて、それを応用して研究をしていくことが大学生の仕事でもあります。
したがって、【部活】×【バイト】×【勉強】を両立させることは難しいでしょう。
いくつか工夫をしなければいけません。
✔【部活】×【バイト】×【勉強】を両立するために初めに考えるべきこと
・最低限、アルバイトでいくら稼ぐ必要があるの?
・勉強時間はどのくらい必要か?
・所属している部活のタイムスケジュールを正確に把握する
少なくとも上記の3つのことを把握して、自分の24時間の使い方を正確に知る必要があります。
逆に3つ(部活×バイト×勉強)以上はできないと考えたほうがいいでしょう・・・
※もちろん、大卒の資格が欲しくて大学に通っている学生もいます。
☑【部活】×【バイト】×【勉強】×【遊び】はほぼ不可能・・・
部活×バイト×勉強×遊びを全て両立させることはとても難しいでしょう。
それは時間が確保できないからです。
僕自身、大学の勉強と部活をやりたかったので以下のようなスケジュールなりました👇
9時~17時 大学で授業(空いた時間に課題)
17時:30分~20時 部活動
21時~24時 アルバイト(飲食店)
なので平日に遊ぶ時間はほとんど在りませんでした。
そして一人暮らしをしていなので、洗濯や料理などの家事もしていました。
大学生の時に家事ができるようになったのは良かったです。
あんまり大学生活で遊んだ経験がないですが、
部活のない日やアルバイトがない日に映画を見に行ったり、友達とご飯を食べていました。
それはそれで楽しかったです。(笑)
☑自分の中で何を優先すべきか決める
一生に1度しかない大学生活、自分の中で何を優先すべきか決めましょう。
大学生は高校生とは違い誘惑が多くなります。
お酒を飲めるようになるし、親からの仕送りがあるもしくは実家暮らしでバイトをしているのであればお金も自由に使えます。
部活をやっていなければ長期休みもとることができます。
大学生になれば選択肢が増えます。
なので、自分で「行動を選択」できるようにしましょう。
僕は大学生活は「部活」と「勉強」を選びました。
運よく、僕はスポーツ系の学部だったので、
トレーニング理論や栄養学、スポーツバイオメカニクスなどの授業を受けるのが好きだったので勉強は苦ではありませんでした。
実際、大学で学んだことが今の仕事で活かされています。
しかし、大学生の中には部活と勉強だけでなく、生活費を稼ぐためにアルバイトをしなければいけない人もいると思います。
次は部活生がやるべきNGバイトと良いバイトについて書いていきます。
【注意!】部活生にとってNGバイト
これから部活生にとってはNGなバイトを紹介していきます👇
夜勤
コンビニなどの深夜から朝まで働く、いわゆる夜勤は部活生にとって辞めたほうがいいでしょう。
なぜならば、体調を崩しやすくなるからです。
単純にスポーツを行う上で決まった時間に寝ることができないのは、体の回復を阻害します。
僕も大学生の時に牛丼屋で2,3回、22時から8時までの時間で夜勤をやったことがあります。
仕事内容は難しくなく、とりあえず起きていれば誰にでもできる仕事でした。
しかし、夜勤をしたその翌日まで影響を受けます。
具体的には
・夜勤後、7時間以上寝たのにずっと眠い
・寝たい時間に寝ることができなくなる
・最悪体調崩す
もちろん、1日で1万円ぐらいもらえる可能性もあるとおもいますが、部活にかなり影響が出るので夜勤はやめたほうがいいですね。
時間固定式のバイト
次は時間固定式のバイトです。
部活をやりながら時間固定式のバイトでお金を稼ぐのは難しいですね。
時間固定式のバイトというのは、毎週〇曜日の○○時から○○時まで働くというバイトです。
塾講師がこれに当たるかもしれません。
僕自身も塾講師をしていた時代があるのですが、塾は各教科の指導時間が固定されていて、なおかつその教科を指導できる講師もある程度決まっています。
そのため、部活で「急に試合が入ってしまったのでバイト変わってください!!!」っていうのは基本的にはできませんね。
また聞いた話によると、コンビニのバイトも時間が固定されているそうです。
【朗報!】部活生にとって良いバイト
部活生にとって良いバイトは3つあります。
それは、
・シフト制のバイト
・時間の融通が利くバイト
・能力を伸ばせるバイト
では、解説していきます。
シフト制のバイト
シフト制のバイトとは自分の働きたい時間・曜日を選べるバイトです。
もちろん、そのバイト先によって自分の希望曜日にシフトに入れない可能性もありますが、
自分がシフトを提出していない日に働くことはありません。
部活生にとっては飲食店がいいかもしれませんね。
シフト制の飲食店であれば、夜勤を自ら選ぶことはないし、接客業もマニュアルにある決まったセリフを元気よく言えれば問題ありません。
大手チェーンの飲食店であれば、しっかりとしたマニュアルがあります。
また一人暮らしをしている部活生であれば「食費」も削減できるかもしれません。
僕自身もラーメン屋で働いていて、21時ー24時という時間に働いていました。
練習が終わり出勤前にバイト先でご飯を食べて働いていました。
そのバイト先はいい人ばかりで友達もでき、食費も削減でき、生活費を稼ぐことができたのでとても良かったです。
月6万ぐらいは稼いでいました。
時間の融通が利くバイト
時間の融通が利くバイトとは、空いた時間、隙間時間に働けるバイトのことです。
シフト制のバイトに似ているかもしれませんね。
ですが、シフト制の飲食店のバイトでは隙間時間に働くことは難しいですよね。
例えば、大学で一コマ授業が空いてしまった場合など。。。
僕のチームメイトは大学の施設内のトレーニングセンターで働いていました。
大学にはトレーニング施設の他に、図書館や国際センターなどがあります。
そこでは学生が主に受付などの業務を行っています。
時給はそこまで高くないものの、隙間時間でバイトするのは良い方法ですね。
各大学にあると思うので、学生課などに行って聞いてみてください。
能力を伸ばせるバイト
最後に大学生の時にやっておくべきバイトは、「能力を伸ばせるバイトです」です。
能力を伸ばせるバイトとは、そのバイトを通じて知識や経験を得られるバイトです。
その知識や経験というのは、大学卒業後に直接仕事に活かせるようなことです。
例えば、大学卒業後に「サッカーコーチになりたい!」、「学校の先生になりたい!」、「アパレルショップ店員」
という夢があるとします。
もし学生の早い段階で「将来やりたいこと!」が決まっているのであれば、積極的にそこでアルバイトをしましょう。
会社に就職sる方法として、就職先を見つけ内定をもらう方法として、そこへアルバイトとして入り社員になる方法があります。
正直、部活生には時間的な余裕がないため厳しいとは思いますが「運よく」見つけることができるかもしれません。
スポーツでも同じことが言えますが、何かを得るためには、
・その分野に対する分析
・圧倒的努力
・運
上記の3つが必要です。
大学生で、【部活】×【勉強】×【バイト】をするのは超ハードだとは思います。
しかし、大学で部活をやっている一生懸命なあなたならなら自分の理想のバイトを見つけられるはずです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
では、また!
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