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【サッカーコーチの悩み】どのようにコーチングにするか?〜過去の自分へ〜

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こんにちは、Atsuyaです。

本日は、【サッカーコーチの悩み】どのようにコーチングにするか?〜過去の自分へ〜というテーマでブログを書いていきたいと思います。

先日以下のような相談を受けました👇

サッカーの指導中どのようなコーチングをすればいいかわかりません。

それに対して僕は以下のように提案しました。

育成年代の試合中は必要以上にコーチングする必要はないと思います。

しかし、練習で使っている言葉であればその言葉を利用して選手がより試合に勝てるように導いてあげることが大切です。

僕自身も育成年代でフィールドプレーヤーのコーチもしています。

その時に、試合中どのような言葉を使っていいのか?ということを悩んでいました。

ただただ具体的な指示を出し、選手の判断を奪うようなコーチングをしていた時もあります。

「それは良くない指導だ!」と先輩コーチから怒られ、何もコーチングしなかったら選手たちは試合中困った顔をして、敗戦してしまうことが多くなりました。

その時に、先輩コーチから「練習中、学んでいる言葉を思い出させるために試合中コーチングするのはアリだよ!」ということを教えてもらえました。

本日はそれについて詳細を書いていきます。

本日の概要はこちらです👇

・選手は試合中の指導者のコーチングを聞くことができるのか?

・練習中に使った言葉を思い出すことが大切

・どうやってコーチング方法を学ぶ?

では深掘りしていきます。

選手は試合中の指導者のコーチングを聞くことができるのか?

皆さんはサッカー経験者の方が多いと思いますが、試合中実際に指導者のコーチングを聞き、考えてプレーする事はできますか?

僕自身はとても難しいと感じています。

なので、僕は大学でサッカーをやっている時や社会人リーグでプレーしているときは、指導者に具体的にベンチから指示を出してもらった方がプレー判断がやりやすく、迷いなくプレーできるので結果的に勝利に近づくのではないかと思っています。

例えば、

「ライン上げろ!」

「サイドチェンジしろ!」

「数的有利を作れ!」

など具体的なコーチングをしてもらうと試合をしている選手たちはわかりやすくプレーできると思います。

 

しかし育成年代の場合は、上記のような指示を出してしまうと思考が停止し、指導者が言ったことしかやらなくなってしまうことがあります。

これは僕自身も経験しました。

試合に勝利したいという思いがあり必要以上に具体的なコーチングを出し続けました。

目の前に試合に勝ったものの、選手たちはコーチングなしでは勝つことができなくなりました。

勝つことが全てでは無いですが、選手たちが自分たちで考え勝利を目指す事は育成年代では大切です。

 

そこで、「僕は考えてプレーして!」という事をコーチングするようにしました。

「これで選手たちは考えてプレーするだろう」と思っていました。

しかし、それは浅はかな考えでした。

選手たちは結局、試合中何をしていいか?、わからずただただ試合をしていました。

大量失点を重ねても僕自身が何もコーチングしなかったので選手から不信感を抱かれた時もあります。

選手を勝たせたいが、具体的なコーチングを過ぎると選手の育成の妨げになる…

ではどうすればいいんだ?そんな時に先輩から、「練習中使った言葉を伝える事はいいと思うよ!」と言うことを学びました。

練習中に使った言葉を思い出すことが大切

「練習中に使った言葉を使う」とはどういうことなのか?ということをまず考えました。

簡単に言うと、平日の練習で選手たちは何を学んでいたのか?ということを再確認しながら、実際の試合中の状況で何か起こったときには練習中で使っていた言葉を使ってコーチングすると選手は練習を思い出すようにプレーすることができます。

例えば、「2対1の突破」を練習したとします。

その時の原則として相手を引きつけながら、味方選手のポジションを見てプレーの判断(ワンツーかドリブルで相手を抜くのか?の判断)をするということを学んだとします。

また味方が有利状況では場合は相手のラインを超えるようなサポート(前進のサポート)をするということを学びました。

それを平日の練習にやっていて、いざ週末の試合になったときに、2対1の突破の場面で選手たちがうまくできなかったとします。

その時は練習で使った言葉を使い、例えばこのようなコーチングをします。

「お!、練習でやった2対1だぞ、どんなことやったっけ?」

「2対1の状況で何を見ながらプレーするっけ?」

と言うようなコーチングをします。

そうすれば選手たちは練習で、「そういえば2対1の時は相手のラインと同じ位のサポートの位置と相手と味方が見えるようにドリブルで運ぶんだよな」ということを思い出すことができます。

これは試合中に考えているわけではなく、試合中にただ思い出していたわけです。しかし思い出すことによって選手たちは試合で成功することができます。

また、もう一つの例として深さについて練習したとします。

しかし、実際の試合では、ボールが欲しいため全員がボールホルダーに対して寄ってしまう場面があったとします。

ではその時に、「〇〇、深さ取れ!」というコーチングをするべきでしょうか?

これだと具体的な指示でなおかつ、命令口調になってしまうため、あまりお勧めしません。

もし僕だったら、「あれ、全員ボールによるんだっけ?」のようなコーチングをします。

そうすれば選手たちは、「そういえば深さを取る選手が必要だよな」ということを思い出すことができるので個人的には良いコーチングだと思っています。

これも選手たちは考えてるというよりかは思い出してプレーをしているだけです。

しかし試合中に練習でやったことを思い出し、頭を使いながらプレーすることが育成年代では大切です。

正直試合中に解決策を見いだす事はとても難しいです。

選手たちが試合中にできる事は今まで学んだことを思い出し、表現することです。

思い出させるきっかけを指導者がコーチングすることがとても大切です。

どうやってコーチング方法を学ぶ?

最後に、どうやってコーチング方法について学ぶのか?ということを書いていきたいと思います。

僕自身学んだ方法は以下の3つです👇

・先輩コーチの真似

・書籍で学ぶ

・動画コンテンツで学ぶ

✅先輩コーチの真似

ありがたいことに、先輩コーチの中に良い指導をしている人がいたので、僕は「その人の声かけの仕方」「声の抑揚」などを学びました。

学ぶというか真似をした感じです。しかし、「学ぶ」の語源は「まねぶ」ともいわれています。またその人の声かけの仕方や声の抑揚だけではなく、

どのタイミングで止めるのか?

ピッチ外での選手との接し方はどうなのか?

というところも見て真似をしました。

そうすることで、僕自身も選手も成長を実感することができました。

✅書籍で学ぶ

続いては書籍で学ぶことです。

指導の方法についての本をたくさん読みました。

これはサッカーの戦術的な本だけではなく、

そもそもコーチングとはどうやってやるのか?

コーチングするために何が必要なのか?

声の抑揚はどうすべきか?

についてわかるような本を20冊位読みました。

また教育に関する本も読みました。

選手の中にも様々な性格の子供がいるので、多くの本を読み物事を客観的に捉える力を持つ事が指導者は大切です。

なので僕自身はサッカーの本だけではなく、様々な本を読むことが大切だと思います。

 

✅動画コンテンツで学ぶ

最後は動画コンテンツです。

僕はコーチユナイテッドというサッカーを学べるサイトを使って勉強しています。

そこでは、実際に指導者がどのような指導をしているのか?という映像を見ることができます。

先輩指導者の真似という部分でも書きましたが、動画コンテンツを見て練習中に指導者がどのような声かけをしているのか?ということに着目しながら見ています。

そして良い声かけがあればそれを実際の現場で使ってみています。

結構オススメなので興味がある方ぜひご覧ください。

鎌田大地を輩出したチームが実践。U-12から11人制に必要なスキルを身に付けるオフェンストレーニング

案件ではありません。

まとめ

いかがだったでしょうか。本日は、【サッカーコーチの悩み】どのようにコーチングにするか?〜過去の自分へ〜というテーマでブログを書いていました。

育成年代では、選手を育成することと勝つこと両方を求める必要があります。

そのためには頭を使いながら選手はプレーしなければいけません。

だからこそ指導者のコーチングは必要です。

しかし、そのコーチングで具体的な指示を出しすぎてしまうと、選手たちは考えるのをやめてしまいます。

練習で使った言葉を使いながら実際の試合ではコーチングしていくことが大切です。

そして指導者はコーチングについて勉強するときは良い指導者が真似をしたり書籍や動画コンテンツで学ぶことが良いでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

こちらの記事は、筆者の個人的な意見であり、真偽を明確にするものではありません。

-キーパーコーチ, サッカーコーチ

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