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GKのパフォーマンス向上!交代浴で疲労感を無くそう!

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こんにちは、Atsuyaです。

本日は【GKのパフォーマンス向上!交代浴で疲労を無くそう!】というテーマでブログを書いていきたいと思います。

先日以下のようなツイートをしました👇

選手と同様に、コーチもその日の疲労をその日に抜くことを改めて実感したツイート。

非常に勉強になります。

選手と同様にGKコーチも疲労はたまります。

僕も社会人チームではTOPチームの選手兼GKコーチ、そして平日はジュニア・ジュニアユースのGKコーチをしています。

そのため、毎日疲労がたまっています。

ですが、選手も含め、コーチも疲労感がたまっていると

パフォーマンスが低下します。

今回のブログでは、疲労感がパフォーマンスに与える影響とそれを改善するための自宅でできる方法についてブログを書いていきたいと思います。

本日の概要はこちらです👇

  1. 疲労感があるだけでパフォーマンスは下がる
  2. 疲労感を取るためには交代浴がおすすめ
  3. 自宅では湯舟とシャワーを使おう!

では、深堀していきます👇

疲労感があるだけでパフォーマンスは下がる

疲労感を感じている選手ほどパフォーマンスは低下します。

下記の引用文章をご覧ください。

「客観的なデータの負荷」が高い選手ほど「主観的な疲れの実感値」も上がる傾向にあり、練習が始まる前から既に疲れていることがわかりました。また継続して疲れを感じている選手ほど、試合中のパフォーマンスも低かったのです。

この調査から、疲労が確実にパフォーマンスに悪影響を与えること、また継続して疲れを感じている選手ほど、試合のパフォーマンスも低かったのです。

参考文献:スタンフォード式 疲れない体

これはある大学のバスケットボールチームを参考にしたデータになります。

このバスケットボールチームは練習量を増やした結果、選手に疲労感が残り試合も全然勝てなかったそうです。

詳しくはこの本をご覧ください。

つまり、私たちが感じている疲労は客観的に見ても疲労が溜まっているという状態になります。

なので自分が感じている疲れはパフォーマンスにもかなり影響与えるので、

疲労はその日のうちになくす必要があります。

では、次に疲労感を抜く方法を解説していきます。

疲労感を取るためには交代浴がおすすめ

スタンフォード式 疲れない体

でも書いてある通り交代浴は主観的な疲労とってくれます。

以下の引用文章をご覧ください

交代浴に関しては研究が行えている最中で、現時点での知見を統合すると、「単に休むよりは、交代浴には疲労軽減の効果がある」

「冷水浴、温冷浴ともに効果あり。ただし体感的な『疲労回復感』は得られるが、筋肉痛には直接的な効果なさそうだ」

「温浴と冷浴を繰り返した結果、12分までなら効果あり」となっています。

先程も書いた通り、主観的な疲労感でもパフォーマンスは低下します。

しかし交代浴によって主観的な疲労感を抜くことができるでしょう。

僕も温泉などに行った時は、温かいお湯と水風呂を交互に繰り返してリラックスしています。

交代浴には、血管の収縮と拡張繰り返すので血流が良くなります。

そのため疲労物質が血流によって取り除かれます。

自宅では湯舟とシャワーを使おう!

とは言え、僕もそうですが家にバスタブが2つはないので毎日交代浴はできません。

僕はシャワーを使って疲労感をとっています。

スタンフォード式疲れない体では、

まず初めに冷水シャワーを1分、バスタブに30秒、冷水シャワーを30秒を10セット行い、最後に冷水シャワーを1分浴びると書いています。

ですが、これはアスリートでも結構きついと思います。

僕もここまではやっていないです。

一般の人であれば、僕は2セットぐらいでいいのかなと思っています。

湯船で十分に体を温め、冷水シャワーを30秒浴びてもう一度湯船につかる、

そしてもう一回冷水シャワーを浴びます。

これをやるだけでも充分に疲労感は取れるのでぜひやってみてください。

選手同様にGKコーチも一般の片もパフォーマンスが向上してますよ。

まとめ

本日は【GKのパフォーマンス向上!交代浴で疲労を無くそう!】というテーマでブログを書いていきました。

主観的な疲労感はパフォーマンスを発揮するのに大きな影響を与えます。

そして交代浴は主観的な疲労感を取ってくれます。

 

単純に疲労感を感じているとパフォーマンスは下がります。

なので、手軽にできる交代浴はおすすめです。

またこれは僕の感覚ですが寝る2時間前に交代浴をすることで、簡単に眠りにつくことができています。

疲労を回復させるには、食事・睡眠も大切です。

今後は、食事・睡眠についても勉強しブログを書いていきたいと思います。

 

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

こちらの記事は、筆者の個人的な意見であり、真偽を明確にするものではありません。

参考図書

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